屋我地島の北東側に位置する砂浜の海岸から突き出た漁港は、比較的新しい施設であり(2009年に完成)、四角い形をしています。漁港は石積みの護岸に囲まれており、港口は右側にあります。漁港内には高いフェンスがある逆L字の堤防もあります。
漁港の外側は全体的に水深が浅いですが、内側と船道付近は水深があります。潮位が低い場合は船道付近を攻めることになります。
右側の突堤からは、フカセ釣りや打ち込み釣りでタマンやチヌを狙うことができます。漁港内の岸壁ではミジュンが入ってきた際にはサビキ釣りが楽しめます。また、ガーラやイカの回遊もあり、ルアー釣りやエギングなど様々な釣りが可能です。
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【釣り場】 | 屋我地漁港 |
【都道府県】 | 沖縄県 |
【区域】 | 名護市 |
【郵便番号】 | 〒905-1635 |
【所在地】 | 沖縄県名護市済井出 |
【よみがな】 | おきなわけん なごし すむいで |
【英語表記】 | SUMUIDE, NAGOSHI, OKINAWA KEN, 905-1635, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には屋我地漁港周辺で、キス、アジ、ハマチ、イサキなどが釣れることがあります。港内や岸壁からの投げ釣りやサビキ釣りが人気です。特に岸壁付近ではキスが活発に活動していて、季節によっては大型のハマチやイサキも狙えます。
夏(6月〜8月):
夏には屋我地漁港周辺で、カツオ、ハマチ、ワラサ、イカなどが釣れることがあります。サビキ釣りやルアーフィッシングが楽しめます。カツオやハマチは特に人気で、黒い鮪が釣れることもあります。また、イカ釣りも楽しめる季節です。
秋(9月〜11月):
秋には屋我地漁港周辺で、グルクマ、チヌ、カマス、サワラなどが釣れることがあります。岸壁や堤防からのエサ釣りやルアーフィッシングがオススメです。特にグルクマやチヌの活性が高く、大型の魚も狙えます。
冬(12月〜2月):
冬には屋我地漁港周辺で、ヒラメ、シーバス、アジ、タチウオなどが釣れることがあります。冬の屋我地漁港はヒラメ釣りが主な魅力で、堤防や船釣りが楽しめます。シーバスやタチウオも活発に活動していることが多いです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
屋我地漁港(沖縄県名護市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ ガーラ
■ クブシミ
■ コチ
■ タマン
■ トカジャー
■ ミジュン
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 鱚(キス)
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