宇出津新港は、宇出津港の西側に位置し、能登高校の隣にある埋立地周辺です。
埋立地内には水産業に関する博物館である「うみとさかなの科学館」があり、その西側にはショッピングセンターがあります。
南側の広い護岸は、釣り公園として整備されており、フェンスが設置されています。安全に釣りを楽しむことができ、トイレなどの設備も整っているため、家族での釣りに適しています。
釣り公園の護岸や周辺の堤防、宇出津港内の岸壁や小堤防など、さまざまな場所で釣りが楽しめます。ただし、科学館の東側角から伸びる長い堤防は立ち入り禁止となっているので、注意が必要です。
投げ釣りでは、夏はシロギス、冬はカレイや根魚を狙うことが主なポイントとなります。また、アジなどの小型回遊魚も狙うことができ、サビキ釣りで家族で楽しむ姿も見られます。時期によってはフカセ釣りでメジナやクロダイなどの大型魚を狙うこともできます。夏の終わりから秋にかけてはエギングでアオリイカを狙う人も多いです。1月と2月にはヤリイカの釣りが人気となります。
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【釣り場】 | 宇出津新港 |
【都道府県】 | 石川県 |
【区域】 | 鳳珠郡 |
【郵便番号】 | 〒927-0435 |
【所在地】 | 石川県鳳珠郡能登町宇出津新港 |
【よみがな】 | いしかわけん ほうすぐんのとちょう うしつしんこう |
【英語表記】 | USHITSUSHINKO, HOSUGUNNOTOCHO, ISHIKAWA KEN, 927-0435, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春は宇出津新港周辺での釣りが盛んです。この時期はシーバスやメバル、イサキなどが主なターゲットになります。特にシーバスは活性が高く、ルアーやミノーを使用した釣りが効果的です。また、ショアからの青物の回遊も見られることがあります。
夏(6月〜8月):
夏は宇出津新港での釣りがさらに活発になります。シーバスやカレイ、キス、クロダイなどが狙える季節です。特にシーバスは夜の時間帯が好調で、ルアーやエギングがおすすめです。また、夏場は青物が活発になることもあり、ジギングや投げ釣りなども楽しめます。
秋(9月〜11月):
秋は宇出津新港周辺での釣りも楽しい季節です。この時期はシーバスやマゴチ、カレイなどが狙えます。シーバスはルアーやミノー、表層プラグが有効です。マゴチやカレイは投げ釣りや泳がせ釣りでの釣りがおすすめです。秋は水温も落ち着き、魚が活発になる季節です。
冬(12月〜2月):
冬は宇出津新港周辺の釣り場では主にシーバスやカレイ、ガシラが狙えます。シーバスは沖合いでのジギングやメタルジグ、ルアーやミノーによるタックルでの釣りが効果的です。また、カレイやガシラは底物釣りや投げ釣りがおすすめです。冬は寒さに対策をしっかりとして、釣りを楽しみましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
宇出津新港(石川県鳳珠郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 魳(カマス)
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