宇佐美港の東側に位置する小さな堤防が大崎堤防として知られています。
外海に面しているため波が強く、海底は岩礁帯となっています。堤防は狭く、先客がいる場合は釣りを行うスペースが限られてしまいます。堤防の左側はテトラ帯で、足場が悪いため注意が必要です。
ポイントとしては主に先端付近が重要です。先端からはウキ釣りやカゴ釣りを行い、メジナや回遊魚を狙うと良いでしょう。メジナは数釣りが可能ですが、大型の期待はできません。堤防の右側には水深がなく、ブッコミ釣りを行えばカサゴやムラソイなどの根魚を釣ることができます。ワーム釣りも有効ですが、根掛かりが多いことに気を付けてください。
冬から春にかけてはメバルが時折釣れることがあります。特に専用の小型ワームを波打ち際に投げると、メバルの釣れることがあります。波が荒い日でも釣果が期待できるので、一度試してみる価値があります。
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【釣り場】 | 大崎堤防 |
【都道府県】 | 静岡県 |
【区域】 | 伊東市 |
【郵便番号】 | 〒414-0001 |
【所在地】 | 静岡県伊東市宇佐美 |
【よみがな】 | しずおかけん いとうし うさみ |
【英語表記】 | USAMI, ITOSHI, SHIZUOKA KEN, 414-0001, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春になると大崎堤防では、メバル、アジ、イワシ、カサゴなどの回遊魚が釣れることがあります。特にメバル釣りやアジングが人気です。また、春はヒラメやシーバスなどの遊泳魚も活発になるので、ルアーフィッシングやショアジギングも楽しめます。
夏(6月〜8月):
夏は大崎堤防周辺でシーバス、ヒラメ、カレイ、ヒラスズキなどが釣れる季節です。特に夜間のシーバス釣りが人気で、ルアーフィッシングやサビキ釣りも楽しめます。
秋(9月〜11月):
秋になると大崎堤防周辺では、ヒラメ、カレイ、シーバス、ハゼなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りが盛んで、ルアーや餌釣りのテクニックが重要となります。
冬(12月〜2月):
冬は大崎堤防近くの水深のある場所でシロギスやタイなどが釣れることがあります。特に投げ釣りが人気で、エサの使い方や水深の読みが重要となります。
主に釣れる魚/何が釣れる?
大崎堤防(静岡県伊東市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 斑曹以(ムラソイ)
■ 鮴(メバル)
■ 鮋(カサゴ)
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