松輪港（三浦市）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

松輪港は江奈島に沿って作られた港で、船釣り客の間では有名ですが、釣り場としてはあまり紹介されていません。しかし、湿地帯や干潟のある江奈島湾のおかげで、さまざまな魚をターゲットにすることができます。

周辺施設にはトイレ（漁協内）と駐車場があり、江奈ビレッジでは餌の購入も可能です。外見は良くありませんが、良型のクロダイが釣れることがあります。

湾の奥にある小さな堤防では、4月と5月、9月と10月に良型のクロダイがよく釣れます。最大定員は2人ほどで、水深は3m未満です。タナは浮きの下1〜2mほどが良く、餌にはオキアミかサナギを使用します。夏にはコアジの回遊も見られ、湾に向かってチョイ投げでシロギスを狙うのも面白いです。

港口の大きな堤防では先端部にフェンスが張られているため、堤防から外海を狙うか、港内に向かって竿を出すしかありません。付け根寄りの外側ではクロダイとメジナの釣果が良いです。

▼PR▼

▼

シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）：
春には松輪港周辺でメバル、カレイ、アジなどが釣れることがあります。特に波が穏やかな日や夕方から夜にかけて、釣果が期待できます。投げ釣りやルアーフィッシングが効果的です。また、春はシロギスやイワシも回遊することがあり、釣りの幅が広がります。

夏（6月〜8月）：
夏には松輪港周辺でシーバスやヒラメなどが狙えます。特に潮の流れが強い時や満潮から引き潮に変わる時間帯が好条件です。ショアジギングやキャスティングが有効です。また、夜釣りでも良い結果を出すことができます。

秋（9月〜11月）：
秋には松輪港周辺でメバルやカレイ、グレなどの根魚が釣れることがあります。特に干潮時や夕方から夜にかけて、活性が高まります。エサ釣りやルアーフィッシング、投げ釣りなどが楽しめます。

冬（12月〜2月）：
冬には松輪港周辺でアジやイワシなどの回遊魚が釣れることがあります。特に海の冷たさに強い魚たちが活発に動く時期です。投げ釣りやサビキ釣りがおすすめです。また、タチウオやカンパチなどの大物も狙えることがあります。

主に釣れる魚/何が釣れる？

松輪港（神奈川県三浦市）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鯵（アジ）

■ 鰯（イワシ）

■ 海鱮（ウミタナゴ）

■ 眼仁奈（メジナ・グレ・クロ）

■ 黒鯛（クロダイ・チヌ・カイズ）

■ 雌鯒（メゴチ）

■ 白鱚（シロギス）

■ 鮴（メバル）

■ 鯊（ハゼ）

■ 鰈（カレイ）

■ 鱚（キス）

▼PR▼