笠甫漁港は国道42号線からすぐの場所に位置しています。そこには通称「松の下」と呼ばれる地磯があります。この地磯はアオリイカの産卵場として知られており、秋には新子のアオリイカが現れ、冬から春にかけては大型のアオリイカを狙うことができます。地磯は入り江の中にあり、足場も良く風を遮る利点があります。
笠甫漁港は周囲を山に囲まれているため、北西の風は強いことがあります。地磯は右側と左側に分かれており、一部のルートは低い場所を通るため、潮位が150cm以上の時は長靴を履いていても濡れる可能性があります。特に入り江の右側の地磯では、途中に低い場所が多いので注意が必要です。
主な釣りのターゲットはアオリイカ、グレ、イガミ、アイゴなどです。
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【釣り場】 | 笠甫漁港 |
【都道府県】 | 和歌山県 |
【区域】 | 西牟婁郡 |
【郵便番号】 | 〒649-2511 |
【所在地】 | 和歌山県西牟婁郡白浜町日置 |
【よみがな】 | わかやまけん にしむろぐんしらはまちょう ひき |
【英語表記】 | HIKI, NISHIMUROGUNSHIRAHAMACHO, WAKAYAMA KEN, 649-2511, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春になると笠甫漁港ではメバル、サヨリ、イサキなどの魚が釣れます。特に夕方から夜にかけての時間帯が釣果が良いことが多いです。アジングやサビキ釣りが人気の釣り方法で、ナイトゲームも楽しめます。
夏(6月〜8月):
夏になると笠甫漁港ではカサゴ、イナダ、カワハギなどが釣れることがあります。カサゴはエサ釣りで狙うことができます。イナダやカワハギはルアーフィッシングがおすすめで、ジグヘッドやワームを使用してアプローチすると良い結果が得られることがあります。
秋(9月〜11月):
秋の笠甫漁港ではシーバスやヒラメが釣れることがあります。シーバスはルアーフィッシングが主流で、ミノーなどのルアーを使って攻めることがポイントです。ヒラメはサビキ釣りや投げ釣りでも狙うことができます。
冬(12月〜2月):
冬の笠甫漁港ではアジ、カレイ、フグなどが釣れることがあります。アジは投げ釣りやサビキ釣りで楽しめます。カレイやフグは底釣りやエサ釣りで狙うことができます。
なお、釣りには常に天候や潮の状況を確認し、安全に楽しむためにも適切な装備と注意が必要です。
主に釣れる魚/何が釣れる?
笠甫漁港(和歌山県西牟婁郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
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