小坪港は、逗子海岸の北西に位置しています。港の西側には逗子マリーナがあり、東側の岬は大崎公園として整備されています。車で訪れる場合は、逗子マリーナの有料駐車場を利用することになります。港内の漁協の近くにはトイレがあります。また、小坪港前交差点の近くには岡本釣具店という釣具屋もあります。
小坪マリーナは東側に位置しており、その前にはテトラ堤防が伸びていますが、小坪マリーナ周辺は立ち入り禁止となっています。釣りが可能なのは、港内の岸壁と西側に伸びる堤防です。さらに、堤防から逗子マリーナにかけてのテトラ護岸でも釣りを楽しむことができます。
港内の岸壁や堤防の内側はテトラがなく、足場が良いです。夏から秋にかけては、サビキ釣りで小型回遊魚やチョイ投げでハゼなどの小魚が釣れます。堤防の外側やテトラ護岸では、ダンゴ釣りやフカセ釣りでクロダイを狙うことができます。ワーム釣りや探り釣りでは、メバルやカサゴなどの根魚が狙えます。冬から春にかけては、メバルやウミタナゴが釣れるシーズンとなります。その他、ウキ釣りでは小型のメジナやカワハギなども上がることがあります。
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| 【釣り場】 | 小坪港 |
| 【都道府県】 | 神奈川県 |
| 【区域】 | 逗子市 |
| 【郵便番号】 | 〒249-0008 |
| 【所在地】 | 神奈川県逗子市小坪4丁目 |
| 【よみがな】 | かながわけん ずしし こつぼ |
| 【英語表記】 | KOTSUBO, ZUSHISHI, KANAGAWA KEN, 249-0008, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春（3月〜5月）：
春には小坪港での釣りが楽しめます。この時期はアジやイワシの回遊が活発になります。特にアジは数が多く、ルアーやエサ釣りでの釣果が期待できます。また、春にはカレイやメバルも釣れることがあります。
夏（6月〜8月）：
夏には小坪港での釣りも盛り上がります。夜間にはクロダイやグレが活発になるため、磯場や防波堤での釣りがおすすめです。また、夏にはサビキ釣りでアジやサバを狙うこともできます。
秋（9月〜11月）：
秋には小坪港周辺でもシーバスやカマスの釣果が期待できます。特にシーバスはルアーフィッシングでの釣りが人気で、朝や夕方の時合に活性が高まります。カマスは波打ち際や磯場でのエサ釣りが有効です。
冬（12月〜2月）：
冬は小坪港周辺での釣りは少なくなりますが、メバルやヒラメ、カレイなどが狙えます。特にヒラメ釣りは根気と技術が必要ですが、大型のヒラメが釣れることもあります。
主に釣れる魚/何が釣れる？
小坪港（神奈川県逗子市）では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵（アジ）
■ 鰯（イワシ）
■ 海鱮（ウミタナゴ）
■ 鰍（イナダ）
■ 眼仁奈（メジナ・グレ・クロ）
■ 黒鯛（クロダイ・チヌ・カイズ）
■ 鯖（サバ）
■ 三番叟（サンバソウ）
■ 汐っ子（ショッコ）
■ 宗太鰹（ソウダガツオ）
■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）
■ 石鯛（イシダイ・シマダイ）
■ 白鱚（シロギス）
■ 鮴（メバル）
■ 鯊（ハゼ）
■ 鯔（ボラ）
■ 鰈（カレイ）
■ 鱚（キス）
■ 鱸（スズキ・シーバス）
■ 鮋（カサゴ）
■ 鮍（カワハギ）
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