野母半島の西側に位置し、角力灘に面する漁港です。両側には堤防があり、沖堤防も存在します。漁港周辺には地磯が広がっており、左側の堤防の外側中央部には岩場もあります。堤防や地磯は人気の釣りスポットとなっています。
岩礁帯ではカサゴなどの根魚が狙えますし、フカセ釣りではクロダイやメジナがターゲットです。アオリイカを狙うエギングの愛好者も多く訪れます。また、砂地もあり、夏には投げ釣りでシロギスを狙うこともできます。
ちなみに、漁港からはかつて繁栄した炭鉱のあった「端島(はしま)」という無人島を望むことができます。
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【釣り場】 | 野々串漁港 |
【都道府県】 | 長崎県 |
【区域】 | 長崎市 |
【郵便番号】 | 〒851-0502 |
【所在地】 | 長崎県長崎市以下宿町、高浜町 |
【よみがな】 | ながさきけん ながさきし いがやどまち |
【英語表記】 | IGAYADOMACHI, NAGASAKISHI, NAGASAKI KEN, 851-0502, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春は野々串漁港での釣りが盛んな季節です。この時期にはアジ、シロギス、スズキなどが活発に釣れることがあります。特にアジのサビキ釣りは人気で、初心者でも楽しめます。
夏(6月〜8月):夏になると野々串漁港ではキスやカマスが釣れることがあります。キス釣りは特に投げ釣りがおすすめで、釣り場の岸壁や波止から狙いましょう。また、夜にはネリゴやアオリイカ(ミズイカ)も釣れることがあります。
秋(9月〜11月):秋になると野々串漁港での釣りも楽しめます。この時期にはチヌやクロ(黒鯛)が活発になり、釣果も期待できます。投げ釣りやルアーフィッシングで狙ってみましょう。
冬(12月〜2月):冬は海水温が下がるため、一部の魚種が少なくなります。しかし、野々串漁港ではタコやアイナメ、カレイなどが釣れることがあります。特にタコ釣りは冬の楽しみの一つです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
野々串漁港(長崎県長崎市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ・アラカブ)
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