由良新川口は、新川口漁港から由良大橋までが釣り場となります。このエリアは少し沖に成ケ島があり、潮流が複雑で速いため、多種多様な釣り物が集まる魅力的な環境となっています。漁港の波止付近はキワで水深は約4メートル程度であり、先端部では約6メートルとなっています。
このエリアには捨て石やシモリが多く敷き詰められており、良質な漁場として知られています。ただし、テトラ帯は足場が悪いため注意が必要です。一方、由良大橋の石畳は足場が安定しており、釣りに適しています。
春にはメバルやカサゴといった魚種の釣果が高いです。エビ撒き釣りがおすすめの釣り方ですが、流し釣りや探り釣りも効果的です。クロダイはフカセ釣りが有効な釣り方ですが、流し釣りでも狙うことができます。紀州釣りでの狙いも多いですが、根魚と同様に流し釣りで挑戦してみるのも良いでしょう。夏になると、前述の魚種に加えてアジやサバなどのサビキ釣り対象の魚も釣れるようになります。また、マダコはテンヤ釣り、アオリイカはエギングで狙うこともおもしろいです。
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【釣り場】 | 由良新川口 |
【都道府県】 | 兵庫県 |
【区域】 | 洲本市 |
【郵便番号】 | 〒656-2541 |
【所在地】 | 兵庫県洲本市由良 |
【よみがな】 | ひょうごけん すもとし ゆら |
【英語表記】 | YURA, SUMOTOSHI, HYOGO KEN, 656-2541, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には由良新川口周辺でメバルやシーバス、ハゼなどが釣れることがあります。メバル釣りは地形や海藻の密集したポイントで行うと効果的です。シーバスやハゼはルアーや餌釣りで狙うことができます。春のうちから釣果が上がることも多いので、積極的にチャレンジしてみてください。
夏(6月〜8月):
夏になると由良新川口周辺ではアジやイワシ、ハマチ、カサゴなどが釣れることがあります。アジやイワシはサビキ釣りや投げ釣りで狙うことができます。特に夕方から夜の時間帯には活性が高まり、一斉に食いつくことがあるので、夕暮れ時に釣りを楽しんでみてください。
秋(9月〜11月):
秋には由良新川口周辺でメバル、ヒラメ、クロダイなどが狙えます。メバル釣りは夕方から夜にかけてが好調で、地形や潮の流れが重要な要素となります。ヒラメやクロダイはルアーや餌釣りで狙うことができます。秋の涼しい季節には釣りの醍醐味を感じながら楽しんでください。
冬(12月〜2月):
冬になると由良新川口周辺ではシロギスやバリ釣りで増えることがあります。シロギスは磯釣りや投げ釣りで狙うことができます。また、バリ釣りではヒラメやシーバスのbite率が上がることもあります。寒い季節ですが、釣り人にとっては魅力的なターゲットとなるでしょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
由良新川口(兵庫県洲本市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 鰯(イワシ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ)
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