山越漁港は比較的新しい港で、川に囲まれています。ただし、大雨の後は濁りが入り、釣りには適さなくなります。爆釣の話はあまり聞かれませんが、カレイ類の安定した釣果が期待できるため、一定の人気を持つ釣り場です。
近くには駐車スペースがありますが、トイレやコンビニは近くにないため、必要な物は事前に用意して釣行しましょう。
港内で最も大きな「北防波堤」の先端部は、カレイ類の好ポイントとして知られています。シーズンは比較的早く、4月下旬からスナガレイの釣果が始まります。型は一定しないものの、釣れる数はまずまずです。
ここの海底は主に砂地なので、遠投しても根掛りしにくいです。チカは港口が好ポイントです。シーズンは夏の終わりから秋の終わりまでです。
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【釣り場】 | 山越漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 二海郡 |
【郵便番号】 | 〒049-2671 |
【所在地】 | 北海道二海郡八雲町山越 |
【よみがな】 | ほっかいどう ふたみぐんやくもちょう やまこし |
【英語表記】 | YAMAKOSHI, FUTAMIGUNYAKUMOCHO, HOKKAIDO, 049-2671, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には山越漁港ではホッケ、マガレイ、シマアジ、イカナゴなどが釣れます。ホッケは特に人気があり、エサ釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。マガレイやシマアジも良型が釣れることがあります。イカナゴは夜の時間帯に狙うのがおすすめです。
夏(6月〜8月):
夏になると山越漁港ではマゴチ、アジ、サヨリ、カレイなどが釣れます。マゴチは投げ釣りやルアーフィッシングで狙うことができ、良型の個体が多く釣れることがあります。アジやサヨリも群れで釣れることがあるので、楽しい釣りが期待できます。
秋(9月〜11月):
秋には山越漁港でアイナメ、ヒラメ、サケ、シャケなどが釣れます。特にアイナメとヒラメは人気のターゲットです。投げ釣りやルアーフィッシュングで狙い、大型の個体を釣ることができます。サケやシャケは川から海へと回帰する時期なので、港周辺でも釣れることがあります。
冬(12月〜2月):
冬には山越漁港周辺ではシロザケ、スズキ、マスなどが釣れます。特にシロザケは人気の冬のターゲットとなります。アイスフィッシングや穴釣りで楽しむことができます。スズキやマスも冬に活性が高まるので、冬の釣りにはおすすめのシーズンです。
以上が山越漁港の季節ごとの釣り場情報です。釣りの際は、釣り場のルールや漁業協同組合の指示に従い、安全に楽しんでください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
山越漁港(北海道二海郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鰍(カジカ)
■ 砂鰈(スナガレイ)
■ 石首魚(イシモチ)
■ 千魚(チカ)
■ 鰈(カレイ)
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