伊勢湾に面した千鳥ヶ浜海水浴場の西側に位置する港です。
港の南側の埋立地は、緑地公園として整備され、トイレと駐車場(夏季は有料)が備えられています。海水浴シーズンにはたくさんの人が押し寄せるため、日中は釣りが難しいこともあります。
堤防は船溜まりとなっており、外側が一段高くなっています。南側の堤防にはテトラが積まれており、港周辺を囲んでいる長い堤防が北側から伸びています。さらに、その先には沖堤防も設けられています。
夏場は主に投げ釣りでシロギスを狙います。南側の突堤から、砂浜の沖に向けて投げるのもおすすめです。足元にはカサゴやタケノコメバルなどの根魚も生息しています。港にはアジなどの小型回遊魚も出没することがあり、堤防からサビキ釣りで狙うことができます。また、稀にですがエギングでアオリイカを釣ることもあります。
海水浴場の東側には内海港の旧港があります。
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【釣り場】 | 内海新港 |
【都道府県】 | 愛知県 |
【区域】 | 知多郡 |
【郵便番号】 | 〒470-3321 |
【所在地】 | 愛知県知多郡南知多町内海 |
【よみがな】 | あいちけん ちたぐんみなみちたちょう うつみ |
【英語表記】 | UTSUMI, CHITAGUNMINAMICHITACHO, AICHI KEN, 470-3321, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春】
春には内海新港周辺での釣りは活発になります。この季節はヒラメが主なターゲットとなりますが、カレイやキスも釣れることがあります。特に港の外側の岸壁や突堤が人気の釣りポイントです。ルアーやエサ釣りの両方が有効です。春の潮の動きを見極めて釣りに出かけましょう。
【夏】
夏は内海新港周辺での釣りが一層楽しくなります。この時期はシイラやハマチ、アジなどの青物が活発に回遊します。海面が賑やかになるため、サビキ釣りや投げ釣りなどが人気です。特に突堤や船着き場周辺が釣りスポットとなります。夏の夜釣りもおすすめです。
【秋】
秋も内海新港での釣りが楽しめる季節です。この時期はヒラメやハゼ、カレイなどが釣れることがあります。特に岸壁やテトラ帯の間がポイントとなります。エサ釣りやルアー釣りの両方が有効です。潮の満ち引きに注意しながら釣りに臨みましょう。
【冬】
冬は内海新港周辺での釣りも楽しむことができます。この季節はカレイやシロギス、ヒラメが狙えます。特に堤防付近や浜辺での投げ釣りが人気です。静かな季節ですので、穏やかな一日の釣りを楽しむことができます。暖かい服装や防寒対策を忘れずにしてください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
内海新港(愛知県知多郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鯵(アジ)
■ 鰯(イワシ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 真鯒(マゴチ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 筍鮴(タケノコメバル)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱚(キス)
■ 鮋(カサゴ)
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