松浦市は漁業が盛んな地域で、調川港には松浦魚市場というアジの水揚げ量が豊富な市場があります。市場の近くにはおさかなドームや加工場などの建物が立ち並んでいます。
調川港の東側には広大な埋立地があり、岸壁や堤防が釣り場として利用されています。釣り人たちの間では「調川埋立地」や「調川岸壁」と呼ばれています。港は2本の長い沖堤防によって囲まれており、埋立地の右隣には小さな川が流れています。また、つきの島公園にはトイレがあります。国道沿いにはコンビニもあります。
足場がよく、車を横付けすることができるため、家族連れや初心者でも手軽に釣りを楽しむことができます。ただし、行楽シーズンには釣り人で混雑することもあります。
夏から秋にかけては、サビキ釣りでアジ、サバ、イワシ、カワハギなどが狙いやすくなります。投げ釣りではシロギスなどの小魚も狙えます。エギングではアオリイカを狙うことができ、ルアー釣りでは秋にサワラやイナダ、ネリゴなどの青物が釣れる実績があります。また、カマスも接岸するのでメタルジグを用意しておくと良いでしょう。さらに、堤防ではチヌを狙ってフカセ釣りをする人も見かけます。常連の釣り人たちは数釣りを楽しんでいるようです。
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| 【釣り場】 | 調川港/埋立地 |
| 【都道府県】 | 長崎県 |
| 【区域】 | 松浦市 |
| 【郵便番号】 | 〒859-4536 |
| 【所在地】 | 長崎県松浦市調川町下免 |
| 【よみがな】 | ながさきけん まつうらし つきのかわちょうしもめん |
| 【英語表記】 | TSUKINOKAWACHOSHIMOMEN, MATSURASHI, NAGASAKI KEN, 859-4536, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春（3月〜5月）：
春になると調川港/埋立地では、タカノハダイやアジ、ハマチ、カマスなどが釣れることがあります。特にアジ釣りは人気で、サビキ釣りや投げ釣りで楽しめます。
夏（6月〜8月）：
夏になると調川港/埋立地では、カサゴやキス、アジ、クロダイ、ハマチ、ヒラメなどが釣れることがあります。夜釣りではアジングや根魚釣りも楽しめます。
秋（9月〜11月）：
秋にはシーバスやヒラメ、カマス、キスなどが活発になります。投げ釣りやルアーフィッシングがおすすめです。
冬（12月〜2月）：
冬になるとマダイやクロダイ、カサゴ、アジ、カマスなどが釣れることがあります。岸からの投げ釣りや沖釣りが楽しめますが、気温の低い時期なので暖かい服装で臨むことが重要です。
主に釣れる魚/何が釣れる？
調川港/埋立地（長崎県松浦市）では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵（アジ）
■ 鰍（イナダ）
■ 眼仁奈（メジナ・グレ・クロ）
■ 黒鯛（クロダイ・チヌ・カイズ）
■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）
■ 真鯒（マゴチ）
■ 白鱚（シロギス）
■ 鰆（サワラ・サゴシ）
■ 魳（カマス）
■ 鮋（カサゴ・アラカブ）
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