勝浦市の東端に位置する港があります。この港は2つの隣接する港から成り立っています。北にある港は新官港、南にある港は豊浜港と呼ばれています。両方の港には駐車スペースがあります。
豊浜港は豊浜小学校の前に位置し、広い埋立地の先にある白灯台の堤防が延びています。外側の堤防にはテトラ帯があります。埋立地の南側には目立たないが小さな堤防も存在しています。この堤防も水深は浅いですが、釣りができます。
それぞれの堤防からはサヨリ、メジナ、クロダイを狙うことができます。また、アオリイカも釣れることがあります。サヨリとメジナは冬がシーズンで、アオリイカは春と秋によく釣れます。ただし、豊浜港の白灯台の堤防先端は柵で立ち入り禁止になっています。一方、新官港の外側にあるテトラ帯はクロダイのポイントとして人気があります。
港内にはいくつかの常夜灯があり、夜釣りもしやすくなっています。常夜灯の周りではアジが回遊することもあります。アジはサビキ釣りだけでなく、ワーム釣りでも狙うことができます。
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【釣り場】 | 豊浜港新官港 |
【都道府県】 | 千葉県 |
【区域】 | 勝浦市 |
【郵便番号】 | 〒299-5224 |
【所在地】 | 千葉県勝浦市新官 |
【よみがな】 | ちばけん かつうらし しんかん |
【英語表記】 | SHINKAN, KATSURASHI, CHIBA KEN, 299-5224, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には新官港周辺でシロギス、メバル、アジ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にシロギス釣りが盛んで、投げ釣りや餌釣りで楽しむことができます。また、ヒラメも活発になる時期なので、ルアーやジグヘッドを使って挑戦してみるのもおすすめです。
夏(6月〜8月):
夏には新官港周辺でキス、アジ、サバ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にキス釣りが盛んで、投げ釣りや浮き釣り、エサ釣りで楽しむことができます。ヒラメも旬の時期なので、ルアー釣りやジギングで挑戦してみるのもおすすめです。
秋(9月〜11月):
秋には新官港周辺でヒラメ、マゴチ、イナダなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りが盛んで、ルアーやジグヘッド、ミノーなどを使って挑戦することが楽しめます。また、マゴチやイナダも狙えるので、釣りの幅も広がります。
冬(12月〜2月):
冬には新官港周辺でフグ、シーバス、イシガキダイなどが釣れることがあります。特にフグ釣りが盛んで、投げ釣りやエサ釣りで楽しむことができます。また、シーバスやイシガキダイも釣れる可能性がありますので、挑戦してみるのもおすすめです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
豊浜港新官港(千葉県勝浦市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 石鯛(イシダイ・シマダイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
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