富浦漁港は胆振エリアの中でも比較的小規模な漁港で、シンプルなつくりの堤防が一本延びています。ここはターゲットの種類も豊富で、チカやカレイ類、底物の魚などが釣れます。近くに駐車場があり、便利です。
ただし、コンビニやトイレは徒歩圏内にはありませんので、食料や水分など必要なものは事前に準備しておきましょう。堤防の先端部の手前あたりで外海側を狙うのが良いです。釣りのシーズンは8月から始まり、最初はサイズが小さいですが、11月に入るとサイズが大きくなり、20センチ級の魚が比較的簡単に釣れます。
同じ場所から中投げで仕掛けをキャストすれば、アブラコやクロガシラガレイ、マツカワガレイを狙うことができますが、ここはいくつかの根があるため、根掛りに注意が必要です。砂浜からはハモを狙うことができます。ハモを専門に狙う場合は夜釣りがベストです。
▼PR▼
【釣り場】 | 富浦漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 登別市 |
【郵便番号】 | 〒059-0462 |
【所在地】 | 北海道登別市富浦町 |
【よみがな】 | ほっかいどう のぼりべつし とみうらちょう |
【英語表記】 | TOMIURACHO, NOBORIBETSUSHI, HOKKAIDO, 059-0462, Japan |
▼
シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には富浦漁港ではチカ、ヒラメ、アブラメ、クロソイなどが釣れます。特にヒラメは春先から活性が高まり、大型のものが狙えます。アブラメも釣り人に人気で、投げ釣りやサビキ釣りで楽しむことができます。
夏(6月〜8月):
夏になると富浦漁港ではサワラ、カツオ、シイラ、イナダなどが釣れます。特にサワラは夏の代表的な魚で、船釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。カツオやシイラも活発に回遊し、一年で最も釣りの盛り上がる時期となります。
秋(9月〜11月):
秋になると富浦漁港ではサケ、マアジ、マゴチ、イシガレイなどが釣れます。特にサケはハイシーズンであり、ウキ釣りやルアーフィッシング、フライフィッシングなど様々な釣り方で楽しむことができます。マアジも大型のものが回遊し、餌釣りや投げ釣りで狙うことができます。
冬(12月〜2月):
冬になると富浦漁港ではヒラメ、キンメダイ、アカハタなどが釣れます。特にヒラメは冬の代表的な魚であり、船釣りや堤防釣りで楽しむことができます。キンメダイやアカハタも冬に活性が高まり、根魚釣りの楽しみがあります。
※季節や天候によって釣果やポイントは変動する場合がありますので、事前に最新の釣り情報を確認することをおすすめします。
主に釣れる魚/何が釣れる?
富浦漁港(北海道登別市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 松皮鰈(マツカワガレイ)
■ 千魚(チカ)
■ 鱧(ハモ)
▼PR▼
コメント