天売港（苫前郡）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

天売港は「天売島」に設けられた港です。釣りをする場合は、焼尻島をフェリーや高速船で経由する必要があります。フェリーの場合はおよそ90分、高速船なら約60分で到着します。海底は主に岩礁帯ですが、砂地も点在しているのでカレイも狙うことができます。

釣り場の近くには駐車場とトイレがありますが、コンビニなどは少し離れた場所にあるため、飲食物を準備してから釣りに出かけることをおすすめします。この釣り場で特に人気のある魚はクロガシラガレイです。北防波堤の先端部分がおすすめの釣り場所で、港内向きに狙うと良いです。

また、南防波堤付近ではハチガラやガヤの姿も見られ、テトラの上から穴釣りや夜釣りが効果的です。夏になると釣り人が増えるため、主に小型や中型の魚を狙うことになりますが、10月からは型が安定してくるでしょう。

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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）:
春には天売港ではマアジ、サワラ、ヒラメ、サバなどが釣れます。特にマアジやサワラは群れで回遊し、ルアーや投げ釣りで楽しめます。ヒラメやサバも岸辺や河口付近で釣れることがあります。気温が上昇するにつれて、水温も上昇し魚たちの活性が高まります。

夏（6月〜8月）:
夏になると天売港ではアジ、ワカシ、サバ、カレイ、イナダなどが釣れます。アジやワカシはカゴ釣りや投げ釣り、サバは餌木やサビキ釣りで狙うことができます。また、沖合いにはイナダやマグロの回遊もありますので、船釣りを楽しむこともできます。

秋（9月〜11月）:
秋には天売港ではカレイ、イサキ、ヒラメ、マゴチなどが釣れます。特にカレイやイサキは底釣りや投げ釣りで狙うことができます。ヒラメやマゴチも河口付近や岸辺で釣れることがあります。涼しい秋の季節は釣りに最適な時期です。

冬（12月〜2月）:
冬になると天売港ではハゼやヒラメ、タチウオなどが釣れます。ハゼは底釣りや波止釣りで楽しむことができます。ヒラメやタチウオは河口周辺や岸辺で釣れることがありますが、寒さに注意が必要です。

天売港の釣り場は季節によって釣れる魚種が異なりますので、訪れる際には目的の魚を確認し、釣り方や釣り具を選ぶようにしてください。また、天売港周辺には駐車場やトイレなどの設備も整っているので、快適な釣りを楽しむことができます。

主に釣れる魚/何が釣れる？

天売港（北海道苫前郡）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 黄金斑曹以（オウゴンムラソイ・ハチガラ）

■ 黒曹以（クロゾイ・クロソイ）

■ 黒鮋（クロカサゴ）

■ 槍烏賊（ヤリイカ）

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