多々良川河口は、ルアー釣りや投げ釣りのポイントとして人気です。箱崎埠頭の北側に位置する護岸(河口左岸)は、釣りしやすい釣り場として知られています。ただし、埠頭の先端にある香椎かもめ大橋の下の波止は立ち入り禁止です。ルアー釣りでは、橋脚の周りが特に魚が集まるポイントとなりますが、それ以外の場所は特に障害物がないため、攻めにくい場所でもあります。ただし、広い護岸なので、釣りスポットに場所に困ることはありません。
釣りのターゲットとしては、投げ釣りではハゼ・セイゴ・キス・カレイが狙えますし、ルアー釣りではスズキが釣れることがあります。また、ウキ釣りではメイタなどが狙えます。特に秋にはハゼ釣りが人気となりますし、夏の夜にはブッコミでウナギが狙える場合もあります。ボラがよく飛び跳ねているのも特徴です。
護岸の右岸には「みなと100年公園」という広い公園があります。有料駐車場(1時間100円)やトイレ、遊具、広場、遊歩道などがあり、ファミリーにとっては良いスポットとなっています。護岸は石積みで手すりも設置されており、安心して釣りが楽しめます。水深は浅めであり、春には潮干狩りスポットとしても利用されています。
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【釣り場】 | 多々良川河口 |
【都道府県】 | 福岡県 |
【区域】 | 福岡市東区 |
【郵便番号】 | 〒812-0051 |
【所在地】 | 福岡県福岡市東区箱崎ふ頭 |
【よみがな】 | ふくおかけん ふくおかしひがしく はこざきふとう |
【英語表記】 | HAKOZAKIFUTO, FUKUOKASHIHIGASHIKU, FUKUOKA KEN, 812-0051, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春には多々良川河口でヒラメやマゴチ、シーバスなどの回遊魚が釣れることがあります。特に河口周辺や波止場が釣りポイントとして人気です。
夏(6月〜8月):夏になると多々良川河口では夜釣りが盛んに行われます。ナイトゲームでのメバルやマゴチ、シーバスが狙えます。また、波止場からの投げ釣りでもアジやサバ、イサキが釣れることがあります。
秋(9月〜11月):秋には多々良川河口でショアジギングが楽しめます。シーバスやヒラメ、カサゴなどが釣れることがあります。また、波止場ではマルアジやハマチも釣れることがあります。
冬(12月〜2月):冬には多々良川河口での冬アジ釣りが人気です。波止場や河口付近でのアジ釣りが楽しめます。また、クロダイやヒラメも冬季に釣れることがあります。
以上、多々良川河口の釣り場情報を季節ごとにご紹介いたしました。お楽しみいただけることを祈っています!
主に釣れる魚/何が釣れる?
多々良川河口(福岡県福岡市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 鰻(ウナギ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鯊(ハゼ)
■ 鯔(ボラ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鱸子(セイゴ)
■ 鰶(コノシロ)
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