田ノ浦漁港(和歌山市)の釣り場情報まとめ|釣りポイント・穴場スポットなど掲載

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海水浴場が近くにあるため、田ノ浦漁港はレジャースポットとして整備されており、トイレや駐車場などの施設が充実しています。そのため、春から秋にかけては多くの家族連れが訪れます。

浪早ビーチ側に位置しており、安全な手すりのある場所がありますので、子供連れでも安心して釣りを楽しむことができます。また、きれいなトイレが設置されており、家族で釣りに行く際にも便利です。

さらに、田ノ浦漁港は南向きであり、背後に山があるため、冬の北西風の影響が少ないのも特徴です。真冬でもストレスなく釣りを楽しむことができる利点があります。

主なポイントは以下の3つです。いずれの場所も平坦なケーソンから釣りを行うことができ、足場の安定性が非常に良いです。

1.地続き一文字
周囲の地磯よりも沖に突き出ているため、潮通しの良さは抜群です。また、足元から豊富な水深(5〜10メートル)があり、さまざまな魚種を狙うことができます。中央部に位置する姥岩は、多くの魚種が生息している場所です。根掛かりが多いため直接的に狙うことはできませんが、周囲を注意深く釣ると良い釣果が期待できます。

2.漁港波止
港内に伸びる長さの短い波止場で、外海が荒れた際に便利です。水深は3〜8メートルです。

3.遊歩道の波止
漁港の西側に広がるL字型の波止場です。他の波止場が混雑している場合にはこちらを利用すると良いでしょう。サビキ釣りや根魚を狙う場合には足場が良く、港の奥の方は人が少なく、興味深い場所です。

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【釣り場】 田ノ浦漁港
【都道府県】 和歌山県
【区域】 和歌山市
【郵便番号】 〒641-0061
【所在地】 和歌山県和歌山市田野
【よみがな】 わかやまけん わかやまし たの
【英語表記】 TANO, WAKAYAMASHI, WAKAYAMA KEN, 641-0061, Japan

シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

田ノ浦漁港(和歌山県和歌山市田野)の季節ごとの特徴をお伝えします。

春(3月〜5月): 春は田ノ浦漁港の一年で最も活気がある季節です。多くの漁業が盛んに行われます。また、春の田ノ浦漁港ではトビウオ(フライングフィッシュ)を観察することもでき、風光明媚な景観を楽しむことができます。

夏(6月〜8月):夏には紀州釣りが最適です。平らなケーソンが足場となるため、ゆっくりと腰をおろして釣りを楽しむことができます。夏には全域でサビキ釣りが可能です。家族で楽しむには最適なターゲットです。また、梅雨明けごろにはカマスやタチウオの回遊も始まります。カマスは活性が短いですが、朝晩のタイミングでサンマの切り身などを餌にしてウキ釣りやルアーで狙うと、数を期待することができます。さらに酒カスを使用して狙うアイゴもよく釣れます。

秋(9月〜11月): 秋は田ノ浦漁港の鰤(ブリ)漁が盛んです。黄金色に輝く鰤は、秋の味覚の代表格として知られています。また、秋の景色も美しいので、散策しながら漁港の雰囲気を満喫することができます。

冬(12月〜2月): 冬から春にかけては、メバル釣りの好機です。特に、姥岩周辺の一文字や地続きのエリアで、エビを使った撒き釣りや探り釣り、虫餌を使った流し釣りがオススメです。また、遊歩道沿いに点在するシモリや港内の常夜灯周辺も楽しめるスポットです。

田ノ浦漁港は季節ごとに異なる魅力を持っており、新鮮な海の幸を堪能しながら、自然を感じることができる場所です。是非、訪れてみてください。

主に釣れる魚/何が釣れる?

田ノ浦漁港(和歌山県和歌山市)では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鯵(アジ)

■ 鰯(イワシ)

■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)

■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)

■ 鯖(サバ)

■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)

■ 太刀魚(タチウオ)

■ 白鱚(シロギス)

■ 鮴(メバル)

■ 鯔(ボラ)

■ 鰈(カレイ)

■ 鱸子(セイゴ)

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