舘浦漁港は生月島の南東に位置する大きな港です。生月島は平戸島の北西にあり、生月大橋を渡っていくと、すぐ左手に平戸市生月町博物館「島の館」や「道の駅 生月大橋」があります。舘浦漁港は橋を渡って右手にあります。
漁港には北側に伸びる長い赤灯台の波止場があり、一部にはテトラブロックも積まれています。隣接する製氷工場からも長い波止場が伸びています。漁港内には他にも複数の波止場があり、釣り場として広いスペースがあります。赤灯台の波止場の付け根など、様々な場所に駐車スペースもあります。一部の岸壁では車を横付けすることも可能です。トイレやコンビニも近くにあります。足場も良いため、ファミリーフィッシングにも最適です。
特に赤灯台の先端部は人気の高い釣りスポットです。先端まで距離があるため、移動しやすい装備を準備してください。この波止場の沖側には青物が回遊し、ルアーフィッシングで大型のスズキやシイラを釣り上げる人もいます。シイラではメートル超えの大物も釣れるそうです。夏から秋にかけての青物のシーズンには、多くのルアーマンが集まります。
漁港の右端の波止場も人気があります。沖向きでのエギングでアオリイカやカゴ釣りでマダイを狙うことができます。内側の波止場では、チヌ釣りを目指す人もいます。その他、各所でサビキ釣りでアジや小メジナ、ワーム釣りでカサゴやメバルなどの根魚を狙うことができます。根魚はテトラ周りや波止場のエッジを攻めるのがポイントです。
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【釣り場】 | 舘浦漁港 |
【都道府県】 | 長崎県 |
【区域】 | 平戸市 |
【郵便番号】 | 〒859-5704 |
【所在地】 | 長崎県平戸市生月町山田免、生月町舘浦、生月町南免 |
【よみがな】 | ながさきけん ひらどし いきつきちょうやまだめん |
【英語表記】 | IKITSUKICHOYAMADAMEN, HIRADOSHI, NAGASAKI KEN, 859-5704, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春は舘浦漁港周辺でアジ、ヒラメ、メバルなどが釣れる季節です。アジは群れで海岸沿いを回遊し、サビキ釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。ヒラメも春季回遊があり、餌釣りやルアーフィッシングで狙うことができます。メバルは岸際や河口近くで釣れることが多く、エギングやルアーフィッシングで狙います。
夏(6月〜8月):夏は舘浦漁港周辺でカツオ、マダイ、クロダイなどが釣れる季節です。カツオは夏場に活発に回遊し、ルアーフィッシングやジギングで楽しむことができます。マダイやクロダイは沖合いや船釣りで狙うことができます。
秋(9月〜11月):秋は舘浦漁港周辺でシーバス、カサゴ、キスなどが釣れる季節です。シーバスは岸際や河口付近で釣れることがあり、ルアーフィッシングがオススメです。カサゴやキスは根魚として人気で、エサ釣りや投げ釣りで楽しむことができます。
冬(12月〜2月):冬は舘浦漁港周辺でアラカブ、アジなどが釣れる季節です。アラカブは冬季に活発に回遊し、ルアーフィッシングや餌釣りで狙うことができます。アジも沖合いで釣れることがあり、サビキ釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
舘浦漁港(長崎県平戸市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 藍子(アイゴ・バリ)
■ 鮴(メバル)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ・アラカブ)
■ 鱪(シイラ)
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