洲本一文字堤は、洲本港の沖合に位置している沖堤防です。釣りに行くためには渡し船を利用する必要があります。外向きの堤防はスリットケーソン(立方体のブロックで中心部がくり抜かれている)で作られているため、足元が狭く注意が必要です。
この堤防の環境は複雑で、水深が15メートルという条件により、魚影が濃いです。沖堤防なので、釣りに必要な道具は事前に準備して行く必要があります。冬から春にかけては、探り釣りでメバルがよく釣れます。広範囲に注意深く探ってみることがポイントです。
投げ釣りでは、カレイやアイナメもよく釣れます。夏になると、前述の魚に加えて、落とし込みでクロダイも釣れます。また、カンダイやアオリイカ、半夜釣りで狙うメジナやメバルも楽しめます。秋になると、トツカアジなどの青物をはじめ、さまざまな釣り物で賑わいます。
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【釣り場】 | 洲本一文字 |
【都道府県】 | 兵庫県 |
【区域】 | 洲本市 |
【郵便番号】 | 〒656-0022 |
【所在地】 | 兵庫県洲本市海岸通 |
【よみがな】 | ひょうごけん すもとし かいがんどおり |
【英語表記】 | KAIGANDORI, SUMOTOSHI, HYOGO KEN, 656-0022, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には、洲本一文字周辺での釣りでは、シーバスやヒラメが主なターゲットとなります。岸からのルアーフィッシングや投げ釣りが楽しめます。また、アジやサヨリなども釣れることがあります。
夏(6月〜8月):
夏には、洲本一文字ではシーバスやアジ、サヨリなどが主な釣果として期待できます。特にアジングや投げ釣りが盛んで、ルアーや餌釣りで楽しむことができます。
秋(9月〜11月):
秋は洲本一文字でヒラメやシーバスの釣りが盛んです。特にヒラメは良いサイズのものが狙えることがあります。他にもカレイやグレなどのフラットフィッシュも釣れることがあります。
冬(12月〜2月):
冬には、洲本一文字周辺ではタチウオがメインのターゲットとなります。タチウオ釣りのシーズンがあり、ジギングや投げ釣りで楽しむことができます。
洲本一文字は四季折々の釣りが楽しめる場所なので、季節ごとにターゲットを変えながら釣りを楽しむことができます。ただし、釣りをする際には漁業協同組合のルールや規制に従い、持続可能な釣りを心がけましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
洲本一文字(兵庫県洲本市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 寒鯛(カンダイ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
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