飾磨港は、周辺に多くの渡船を利用した釣り場がありますが、地続きのポイントも多いため利便性が高い釣り場です。
主な釣り場は宇部波止、中島埠頭の水路、中島埠頭の波止、中島埠頭の南岸壁、中島埠頭のテトラ帯の5つです。宇部波止は捨て石が多く、水深は約5メートル程度です。一方、北側の波止では水深は3メートル程度ですが、足場は全体的に悪いです。
中島埠頭の水路は手すりがあり、家族連れでも安心して楽しめます。冬場の季節風にも強いのが特徴です。波止はカサゴやメバルの一級ポイントですので、広範囲に丁寧に探ればボウズは避けられるでしょう。
南岸壁は全体的に水深が約7メートルくらいで、海底は砂地で安定しています。ケーソンの継ぎ目が等間隔であるため、この周辺で狙いましょう。四季を通じてクロダイの魚影も濃く、フカセ釣りやエビ撒き釣り、落とし込み釣りなどで狙えます。夏場の落とし込み釣りは手返しが良く、30枚の釣果も夢ではありません。
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【釣り場】 | 飾磨港 |
【都道府県】 | 兵庫県 |
【区域】 | 姫路市 |
【郵便番号】 | 〒671-1123 |
【所在地】 | 兵庫県姫路市広畑区富士町 |
【よみがな】 | ひょうごけん ひめじし ひろはたくふじちょう |
【英語表記】 | HIROHATAKUFUJICHO, HIMEJISHI, HYOGO KEN, 671-1123, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春(3月〜5月)】
春には光徳港周辺でメバル、イワシ、カサゴ、サヨリなどが釣れることがあります。メバルやイワシはエサ釣りが主流で、ウキ釣りや投げ釣りが有効です。カサゴやサヨリは底釣りがおすすめです。春は水温が上昇し、回遊魚が活発になります。
【夏(6月〜8月)】
夏になると光徳港周辺ではハマチ、カツオ、アジ、イサキなどが釣れることがあります。ハマチやカツオはジギングやキャスティングが人気で、アジやイサキはサビキ釣りや投げ釣りがおすすめです。夏は水温が上昇し、活性の高い魚が多くなります。
【秋(9月〜11月)】
秋には光徳港周辺でアジ、サワラ、カサゴ、カツオなどが釣れることがあります。アジやサワラはサビキ釣りや投げ釣りが有効で、カサゴやカツオは底釣りがおすすめです。秋は魚の回遊が盛んで、大漁のチャンスもあります。
【冬(12月〜2月)】
冬になると光徳港周辺ではヒラメ、タチウオ、アナゴ、カレイなどが釣れることがあります。ヒラメやタチウオはルアーフィッシングが人気で、アナゴやカレイは底釣りがおすすめです。冬は魚の活性が低くなるため、じっくりとした釣りを楽しむことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
飾磨港(兵庫県姫路市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鯵(アジ)
■ 鰯(イワシ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 太刀魚(タチウオ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ)
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