横須賀市佐島に位置する小田和湾に面した港は、県道213号沿いにあります。
この港の西側には埋立地があり、大楠漁協や市場がその中に位置しています。ただし、埋立地周辺の岸壁からの釣りは制限されており、漁協前では釣りが禁止されています。また、県道を西に進むと「天神島」という島があります。
このエリアでは、投げ釣りが盛んであり、夏場にはハゼがよく釣れます。時折、メゴチやシロギスも釣れることもあります。また、港の東側に位置する岩場は「観音鼻」と呼ばれており、この周辺でも釣りが楽しめます。小さな堤防も内向きに伸びており、メバルやウミタナゴをウキ釣りで狙うこともできます。
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【釣り場】 | 大楠港 |
【都道府県】 | 神奈川県 |
【区域】 | 横須賀市 |
【郵便番号】 | 〒240-0103 |
【所在地】 | 神奈川県横須賀市佐島 |
【よみがな】 | かながわけん よこすかし さじま |
【英語表記】 | SAJIMA, YOKOSUKASHI, KANAGAWA KEN, 240-0103, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
(3月〜5月):春は水温が上昇し、活性の高い魚が釣れる季節です。大楠港では、アジ、サバ、クロダイ、ハマチなどの回遊魚が釣れることがあります。特にアジやサバは群れで現れることが多く、エサ釣りや投げ釣りで楽しむことができます。
夏(6月〜8月):夏場は海水温が上昇し、さまざまな魚種が活発になります。大楠港では、クロダイ、ヒラメ、シーバス、マゴチ、シイラなどが釣れることがあります。クロダイはルアーフィッシングやエサ釣りで狙うことができます。また、夜間のマゴチ釣りも人気があります。
秋(9月〜11月):秋は魚の種類が豊富で、ヒラメ、カレイ、サワラ、シイラなどが釣れる季節です。特にヒラメ釣りは人気が高く、ルアーフィッシングや投げ釣りで挑戦することができます。また、シイラの回遊も見られることがあります。
冬(12月〜2月):冬場は水温が下がりますが、大楠港でも釣りの楽しみがあります。カレイやヒラメといった冬の代表的なターゲットが狙えます。特にヒラメは投げ釣りやルアーフィッシングで狙うことができ、熱心な釣り人にはおすすめです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
大楠港(神奈川県横須賀市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 雌鯒(メゴチ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮴(メバル)
■ 鯊(ハゼ)
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