少し国道136号から外れた、秘境のような位置にある港があります。この港の入口は見つけにくく、さらに奥へ進んでトンネルをくぐる必要がありますので、一人で行くとかなり怖いと言われています。特に真夜中に訪れる場合は、かなりの勇気が必要です。そのため、釣り人の数も少ないです。
大きな防波堤はありませんが、テトラでできた防波堤や小さな堤防があります。また、右側の小さな堤防は周りにテトラがあるため、投げ釣りやウキ釣り以外には適していません。それでも、テトラやゴロタの周りには魚がたくさんいますので、根魚やエギングでアオリイカを狙うことができます。冬場には良型のメジナがフカセ釣りで釣れることもあります。ただし、基本的にはテトラの上から釣りをするため、安全面には十分な注意が必要です。
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【釣り場】 | 落居港 |
【都道府県】 | 静岡県 |
【区域】 | 賀茂郡 |
【郵便番号】 | 〒415-0531 |
【所在地】 | 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜 |
【よみがな】 | しずおかけん かもぐんみなみいずちょう いっちょうだ |
【英語表記】 | ITCHODA, KAMOGUNMINAMIIZUCHO, SHIZUOKA KEN, 415-0531, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春の落居港では、シロギス、メバル、ガシラ、アジなどが釣れることがあります。岸壁や堤防からの投げ釣りやルアーフィッシングがおすすめです。温暖な地域なので、春には早くも魚の活動が活発化します。
夏(6月〜8月):
夏になると、落居港ではカツオ、ハマチ、アジ、イナダなどが釣れることがあります。カツオやハマチはルアーやジギングで狙うとよいでしょう。また、夏場には泳ぐ魚の回遊も増えるため、釣果も期待できます。
秋(9月〜11月):
秋は落居港での釣りが一番盛り上がる季節です。この時期にはキス、ヒラメ、イシダイ、アオリイカなどが釣れることがあります。投げ釣りやエギングなど、多彩な釣り方が楽しめます。
冬(12月〜2月):
冬の落居港では、ハマチやイナダ、カサゴなどが釣れることがあります。特にハマチは冬に活性が高まり、ジギングやタイラバがおすすめです。寒さに備えて防寒対策をしっかりと行いましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
落居港(静岡県賀茂郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 曹以(ソイ)
■ 斑曹以(ムラソイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ)
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