小櫃川河口(木更津市)の釣り場情報まとめ|釣りポイント・穴場スポットなど掲載

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木更津市北部を流れ、東京湾に注ぐ小櫃川の河口エリアを言いますと、広大な干潟で知られる盤州干潟(ばんずひがた)が広がっています。ここは東京湾で最も大きな干潟となっており、多様な生物が生息しています。河口の左岸には駐車可能なスペースが近くにあります。

左岸に見える船溜まりは久津間漁港で、釣りは禁止されています。しかし、河口内部では夏から秋にかけてマハゼがチョイ投げ釣りなどで釣れるため、ハゼ釣りが盛んに行われます。また、投げ釣りではカレイも掛かることがあります。

小櫃川河口エリアはルアー釣りでシーバスを狙う人にとっても有名なポイントです。陸っぱりからルアーを投げて狙うことができますし、ウェーディングをして釣りを楽しむ人も多くいます。夕マズメの暗い時間帯から夜にかけてが特に釣果が良いです。春の夜には大型のシーバスも釣れることがあり、80cmを超える大きなサイズの実績もあります。ただし、ウェーディングの際にはエイに注意が必要です。

また、シーバスは河口部だけでなく、上流でも釣れる可能性があります。アクアラインの袖ヶ浦ICのやや上流には小櫃堰公園があり、ここから小櫃堰までシーバスが回遊することもあります。

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【釣り場】 小櫃川河口
【都道府県】 千葉県
【区域】 木更津市
【郵便番号】 〒292-0004
【所在地】 千葉県木更津市久津間、木更津市畔戸
【よみがな】 ちばけん きさらづし くづま
【英語表記】 KUZUMA, KISARAZUSHI, CHIBA KEN, 292-0004, Japan

シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

【春(3月〜5月)】
小櫃川河口では春になるとメバルやシーバス、カレイなどが釣れることがあります。メバルやシーバスはルアーフィッシングがおすすめで、潮の流れが良いタイミングで狙うと効果的です。カレイは波止や磯などでの釣りが人気で、エサ釣りや投げ釣りで楽しむことができます。

【夏(6月〜8月)】
夏の小櫃川河口では、アジやハゼ、ヒラメなどが釣れることがあります。アジやハゼは波止や堤防などでのエサ釣りや投げ釣りが盛んで、夕マズメや夜間に釣果が期待できます。ヒラメは船釣りが主流で、早朝や夕方に狙うと良いでしょう。

【秋(9月〜11月)】
秋の小櫃川河口では、シーバスやマゴチ、クロダイなどが釣れることがあります。シーバスはルアーフィッシングで、夕マズメや夜に活性が高まります。マゴチやクロダイは波止や磯での釣りが楽しめます。特にマゴチは潮の流れが重要で、満潮や干潮のタイミングで狙うと成功率が高まります。

【冬(12月〜2月)】
冬の小櫃川河口では、カレイやシロギス、イシダイなどが釣れることがあります。カレイは波止や磯でのエサ釣りが一般的で、潮の流れが重要です。シロギスは波止や堤防でのエサ釣りや投げ釣りが楽しめます。イシダイは波止や岸壁などでの仕掛け釣りが人気です。ただし、冬は水温が下がるため、寒さ対策が必要です。

主に釣れる魚/何が釣れる?

小櫃川河口(千葉県木更津市)では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鯊(ハゼ)

■ 鰈(カレイ)

■ 鱸(スズキ・シーバス)

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