地元の人々によれば、能登島では大型のイシガレイが釣れることで知られています。一般的にはテトラ(岩やコンクリートのブロック)の上に立って竿を出すことになりますので、足元には十分に注意が必要です。この釣り場は難易度が高く、スキルと経験が問われます。
「能登島」へは中島方面から「ツインブリッジ」を渡って車で約15分、七尾市方面からは「能登島大橋」を渡って約15分ほどで入釣できます。島に入ってから買い出しをするのは大変なので、必要な準備は事前に済ませておきましょう。
地元の釣り雑誌やインターネットではイシガレイの釣り場としてよく紹介されています。サイズは大型のものが多く、40センチクラスのものも珍しくありません。手元は根がかりしやすいため、30メートル以上の遠投がオススメです。
また、取り込み時には足元でラインブレイクすることがよくあるため、早めに取り込むことが重要です。カレイの仕掛けにはクロダイもヒットすることがあります。市販のカレイ釣り仕掛けが効果的で、エサとしてはマムシがおすすめです。
地元の釣り経験者と初めて訪れる人とでは釣果に大きな差が出やすいポイントです。経験を積むのに適した釣り場です。
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【釣り場】 | 能登島/立ケ鼻 |
【都道府県】 | 石川県 |
【区域】 | 七尾市 |
【郵便番号】 | 〒926-0221 |
【所在地】 | 石川県七尾市能登島無関町 |
【よみがな】 | いしかわけん ななおし のとじまむせきまち |
【英語表記】 | NOTOJIMAMUSEKIMACHI, NANAOSHI, ISHIKAWA KEN, 926-0221, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には能登島/立ケ鼻では、メバル、アジ、サワラ、カレイなどが釣れることがあります。水温が上昇し、魚の活性が高まる時期なので、釣果の期待も高まります。主に浜釣りや堤防からの釣りが人気で、イワシやサンマ、エビを使用すると効果的なエサです。
夏(6月〜8月):
夏には能登島/立ケ鼻でも、ハマチ、クロダイ、イサキ、アジなどが釣れることがあります。特にコアジはこの時期に活発に回遊し、サビキ釣りでの狙いどころです。海岸からの投げ釣りや、船釣りも楽しめます。暑さに備えて日焼け対策や水分補給を忘れずにしましょう。
秋(9月〜11月):
秋には能登島/立ケ鼻では、マダイ、サワラ、イナダ、カレイなどが釣れることがあります。水温が下がり始める時期ですが、それに伴って活性が上がる魚もいます。特にマダイは人気で、船釣りがオススメです。エサとしては、イワシ、サバ、アジなどの青魚を使用すると良いでしょう。
冬(12月〜2月):
冬には能登島/立ケ鼻では、シロギス、クロダイ、ヒラメ、カレイなどが主なターゲットとなります。水温が下がり、魚の活性が低下するため、根気とテクニックが求められる季節です。船釣りや投げ釣りが人気で、エサとしてはイカや小魚を利用します。
主に釣れる魚/何が釣れる?
能登島/立ケ鼻(石川県七尾市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
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