新潟東港第2東防波堤は、東北電力の東新潟火力発電所の岸壁から延びる堤防です。かつては「北突堤」として釣り人に親しまれていましたが、SOLAS条約の改定により、全面的な立ち入り禁止区域となってしまいました。
しかし、地元の釣り人や釣りの新興団体が安全に釣りを楽しめるように働きかけ、行政の協力を得て再び開放されることになりました。周辺には駐車場やトイレがあります。また、火力発電所の温排水が流れ込むため、四季を通じて釣りを楽しむことができます。
特に極寒期には唯一の釣り場として知られ、大型のクロダイの釣果が見込めることや、ルアーでも効果があり、活性の高さが評価されています。さらに、ヒラメやマゴチなどのフィッシュイーターも狙うことができます。回遊魚のシーズンになると、この堤防には多くの釣り人が集まります。
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【釣り場】 | 新潟東港第2東防波堤 |
【都道府県】 | 新潟県 |
【区域】 | 北蒲原郡 |
【郵便番号】 | 〒957-0101 |
【所在地】 | 新潟県北蒲原郡聖籠町東港 |
【よみがな】 | にいがたけん きたかんばらぐんせいろうまち ひがしこう |
【英語表記】 | HIGASHIKO, KITAKANBARAGUNSEIROMACHI, NIIGATA KEN, 957-0101, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春は、タチウオが活発になる時期です。タチウオはルアーや餌を使って狙うことができます。時折、マゴチやクロダイも釣れることがありますので、いくつかの釣りスタイルを試してみると良いでしょう。
夏(6月〜8月):
夏場は、イカやアジなどが活発になる季節です。イカ釣りでは、エギやエギングロッドを使用して様々なテクニックを試してみましょう。アジ釣りでは、サビキや投げ釣りが人気です。
秋(9月〜11月):
秋は、カレイやアブラメ、ヒラメなどのフラットフィッシュが釣れる時期です。タックルを使い分けて底釣りを楽しむことができます。また、ほかの釣り人と情報交換することで、より効率的な釣りを楽しむことができます。
冬(12月〜2月):
冬場は、タイやシーバス、アイナメなどが釣れることがあります。タイ釣りでは、沖目を狙いましょう。シーバス釣りでは、投げ釣りやルアー釣りが効果的です。アイナメ釣りでは、底からの仕掛けや撒き餌を使って狙うことがおすすめです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
新潟東港第2東防波堤(新潟県北蒲原郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鯵(アジ)
■ 鰯(イワシ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 蛸(タコ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鮴(メバル)
■ 鰆(サワラ・サゴシ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
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