門別漁港は、冬枯れ時期の3月を除いて、常に釣り人が集まる人気のスポットです。日高エリアでは比較的小規模な港ですが、最近では札幌からの釣り客も増えているようです。釣り場の近くには駐車場があり、便利な立地です。ただし、コンビニやトイレは徒歩圏内にはありませんので、食料や水分などはあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
チカは通年で狙うことができますし、コマイやカジカも釣れることがありますが、その他の魚の数はあまり期待できません。最近ではマツカワガレイの釣果が安定しているという情報も聞かれるようになり、投げ釣りでも期待が持てます。
おすすめのポイントは、港で二番目に大きな「北防波堤」の先端部分の外海側です。ここではカレイ類の他にもコマイやカジカを狙うことができます。チカは港内のどこからでも釣れるので、先客の状況を見て釣り場を選ぶと良いでしょう。また、キビナゴやチカをエサにしたウキ釣りでもアメマスを狙うことができます。この釣りのベストシーズンは4月から6月です。
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【釣り場】 | 門別漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 沙流郡 |
【郵便番号】 | 〒059-2121 |
【所在地】 | 北海道沙流郡日高町門別本町 |
【よみがな】 | ほっかいどう さるぐんひだかちょう もんべつほんちょう |
【英語表記】 | MONBETSUHONCHO, SARUGUNHIDAKACHO, HOKKAIDO, 059-2121, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春の門別漁港では、ヒラメやアブラコ、カレイなどが釣れることがあります。波止場や防波堤からの投げ釣りやルアーフィッシングが人気です。また、この時期はアオリイカのシーズンでもありますので、エギングも楽しむことができます。
夏(6月〜8月):
夏の門別漁港では、アジやサワラ、ハゼ、スズキなどが釣れることがあります。波止場や船着き場周辺でのルアーフィッシングやサビキ釣りがおすすめです。また、ハゼ釣りも楽しめる季節です。
秋(9月〜11月):
秋の門別漁港では、シロギスやカレイ、サワラ、ヒラメなどが釣れることがあります。投げ釣りやルアーフィッシング、エギングなどが有効です。特にヒラメ釣りが盛んで、多くの釣り人が訪れます。
冬(12月〜2月):
冬の門別漁港では、アイナメやカレイ、フグ、スケトウダラなどが主なターゲットです。波止場や竿頭(さおがしら)からの氷上釣りが楽しめます。ただし、厳しい寒さに備えて防寒対策をしっかりと行いましょう。
それぞれの時期によって釣れる魚や釣り方が異なるため、釣りを楽しむ際は現地の情報や天候などを確認して計画を立てることをおすすめします。楽しい釣り体験をお楽しみください!
主に釣れる魚/何が釣れる?
門別漁港(北海道沙流郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鰯(イワシ)
■ 雨鱒(アメマス)
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 鰍(カジカ)
■ 胡瓜魚(キュウリウオ)
■ 鮭(サケ)
■ 松皮鰈(マツカワガレイ)
■ 千魚(チカ)
■ 曹以(ソイ)
■ 氷下魚(コマイ)
■ 鰈(カレイ)
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