「みさき公園裏」とは、みさき公園の西側に広がるゴロタ浜のことを指します。地元の釣り愛好家たちの間ではこの名前で親しまれています。釣り場として活用されるのは、浜から伸びるいくつかの堤防が中心です。基本的には堤防の先端から釣り竿を出すのが良いでしょう。
足場が安定している箇所が多く、家族連れでも釣りを楽しむことができます。水深は比較的浅いため、投げ釣りが効果的なアプローチ法となります。釣り竿をどこから出しても、大きな差はありませんが、沖側ではカレイやキス、アイナメが釣れる傾向があります。
手前の方ではクロダイやカサゴが釣れることが多いようです。水深が深くなるのは約50メートル沖からで、どの魚種を狙っても好ポイントとなります。
10月中旬から11月中旬にかけてはカレイの釣果が良くなります。主に20センチから25センチのサイズが主体ですが、30センチ以上のカレイも混じることがあります。夏場はキス釣りが楽しいです。また、エギングでアオリイカを狙うことも面白いです。
何も釣れない時には、丹念にテトラ(岩場の塊)の周りを狙って根魚釣りを楽しんでみてください。
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【釣り場】 | みさき公園裏 |
【都道府県】 | 大阪府 |
【区域】 | 泉南郡 |
【郵便番号】 | 〒599-0301 |
【所在地】 | 大阪府泉南郡岬町淡輪 |
【よみがな】 | おおさかふ せんなんぐんみさきちょう たんのわ |
【英語表記】 | TANNOWA, SENNANGUNMISAKICHO, OSAKA FU, 599-0301, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春はカサゴやクロダイの活性が高まり、釣果が期待できる時期です。特に足元近くの浅場での釣りが効果的です。投げ釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。
夏(6月〜8月):
夏はクロダイやキス、アジなどが活発になります。潮の流れやタイミングによって釣果が左右されることもありますので、潮の情報をチェックすることが大切です。投げ釣りや泳がせ釣り、ルアーフィッシングがおすすめです。
秋(9月〜11月):
秋はカサゴやカレイ、メバルなどの釣果が期待できる季節です。冷たい北風が吹くこともあるので、風対策をして釣りに臨むと良いでしょう。投げ釣りやボトムフィッシングが有効です。
冬(12月〜2月):
冬はカレイやタチウオが主なターゲットとなります。海水の温度が下がるため、魚の活性も低下しますが、根魚を狙うことができます。底物釣りやジギングなどのテクニックを駆使して楽しむことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
みさき公園裏(大阪府泉南郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鯵(アジ)
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 太刀魚(タチウオ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱚(キス)
■ 鮋(カサゴ)
■ 鮋(カサゴ・ガシラ)
■ 鮍(カワハギ)
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