「黒鼻」という岬の地磯は、勝浦湾の西側に位置し、釣りが可能です。ただし、有料駐車場から磯までは歩く必要があります。山道を歩くため、少し大変です。また、足場が高く危険なため、磯釣りに慣れていない人は注意が必要です。
ここではウキ釣りを使ってメジナやクロダイを狙うことができます。また、カゴ釣りをすると、アジやイナダなどの中型の回遊魚が釣れることもあります。夏から秋にかけては回遊魚もよく回ってくる時期です。アジなどの小魚が寄っているときには、ルアー釣りでシーバスを期待できるでしょう。
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【釣り場】 | 黒鼻 |
【都道府県】 | 千葉県 |
【区域】 | 勝浦市 |
【郵便番号】 | 〒299-5241 |
【所在地】 | 千葉県勝浦市松部 |
【よみがな】 | ちばけん かつうらし まつべ |
【英語表記】 | MATSUBE, KATSURASHI, CHIBA KEN, 299-5241, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
黒鼻では春になると、シーバスやマゴチの釣果が良くなります。特に夕方から夜の時間帯がおすすめです。ルアーやミノーを使って、シーバスを狙うと楽しめます。また、マゴチはシンカーを使った投げ釣りやエサ釣りで狙うことができます。
夏(6月〜8月):
夏になると、黒鼻ではアジやカツオが釣れることがあります。エサ釣りや餌木を使用して狙うことが一般的です。また、夜の時間帯にはイナダやヒラメの活性も高くなるため、ライトゲームやルアーフィッシングもおすすめです。
秋(9月〜11月):
秋は黒鼻でシロギスやカマスの釣果が期待できます。シロギスは投げ釣りが主流で、ベイトフィッシュなどを使った餌釣りも効果的です。カマスはルアーやジグを使って狙いましょう。また、ヒラメのシーズンも始まるため、磯釣りやルアーフィッシングでの挑戦も楽しいです。
冬(12月〜2月):
冬は黒鼻での釣りは落ち着いていますが、ハゼやシロギスの釣果が期待できます。ハゼはエサ釣りで狙うと楽しめますし、シロギスは堤防からの投げ釣りがおすすめです。また、アジも一部釣れることがあるので、ルアーや餌木を使用して挑戦してみてください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
黒鼻(千葉県勝浦市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 鰍(イナダ)
■ 間八(カンパチ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 縞鯵(シマアジ)
■ 宗太鰹(ソウダガツオ)
■ 真鯛(マダイ)
■ 石鯛(イシダイ)
■ 平政(ヒラマサ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
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