小島漁港には海上釣り堀があります。
この漁港は大阪府と和歌山県の県境に位置し、大阪府最南端にあります。小島養漁場はマダイやハマチの放流釣り場として知られており、養殖業の傍らで営業しています。ここは入り江を金網で仕切った、自然に近い雰囲気を持つ釣り堀です。また、専用のルアー釣り用桟橋も設置されており、ルアー釣りも楽しむことができます。
釣り場の桟橋は全体で約400mにも及びます。水深は3〜8mです。海底も自然そのままなので、ポイントによって潮流や水深が変わり、自然な駆け引きを楽しむことができます。テトラ帯もあり、特にテトラ周辺は釣果の良いポイントですが、足場には注意が必要です。
放流されている魚種はマダイ、ブリ、カンパチ、シマアジ、スズキ、ヒラメ、アオリイカなどがあります。エサ釣りでは小魚の切り身や活きアジを使って狙います。ルアー釣りではミノー、メタルジグ、トップウォータープラグなども活躍します。エギングではアオリイカやマダコも掛かることがありますし、季節によってはサイトフィッシングで狙うこともできます。
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【釣り場】 | 小島養漁場 |
【都道府県】 | 大阪府 |
【区域】 | 泉南郡 |
【郵便番号】 | 〒599-0314 |
【所在地】 | 大阪府泉南郡岬町多奈川小島815 |
【よみがな】 | おおさかふ せんなんぐんみさきちょう たながわこしま |
【英語表記】 | TANAGAWAKOSHIMA, SENNANGUNMISAKICHO, OSAKA FU, 599-0314, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春の小島養漁場では、カレイ、キス、メバルなどが釣れることがあります。特にカレイはサビキ釣りや投げ釣りで狙うことができます。岸壁や桟橋からの釣りが主なスタイルとなります。
夏(6月〜8月):夏になると小島養漁場では、シーバスやソイなどが釣れることがあります。夕暮れ時や夜にはシーバスの活性が高まります。ルアーやワームを使った釣りが人気となります。
秋(9月〜11月):秋の小島養漁場では、アジやサワラ、カンパチが釣れることがあります。特にアジはサビキ釣りで狙うことができます。また、岩場やテトラ周りでは、エギングやルアー釣りが楽しめます。
冬(12月〜2月):冬の小島養漁場では、ヒラメやマダイなどが釣れることがあります。投げ釣りや青物釣りが一般的な釣りスタイルです。浅場から沖まで幅広いポイントで楽しむことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
小島養漁場(大阪府泉南郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 間八(カンパチ)
■ 縞鯵(シマアジ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 真鯛(マダイ)
■ 蛸(タコ)
■ 平政(ヒラマサ)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 魬(ハマチ)
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