岸和田一文字は、ハネ(中型のスズキ)を中心に、根魚など様々な釣り物を楽しむことができます。釣り場は大きく「中波止」(貯木場周辺)、”旧一文字”、”沖一文字”(埋め立て地の先)の3つに分かれています。どの釣り場も渡船での入釣が必要となります。
最も人気の高いのはハネ(中型のスズキ)です。その他にカサゴ、メバル、アイナメなどの根魚が混じっています。また、クロダイの魚影も濃く、フカセ釣りや落とし込みでの釣りも楽しめます。
「中波止」は2つの波止から成り立っており、波止の端には捨て石があるため、慎重にタナを取る必要があります。”旧一文字”は港内向きと沖向きの両方で釣果が見込めます。水深は沖の方でも約3メートルです。足場が安定しており、海面までの距離も短いため、ファミリーフィッシングにも適しています。
一方、「沖一文字」は全長が3キロにも及ぶ広大な釣り場です。中腹はスリットのケーソンがあるため、変化に富んでいます。一部の場所では足場が狭いため、注意が必要です。
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【釣り場】 | 岸和田一文字 |
【都道府県】 | 大阪府 |
【区域】 | 岸和田市 |
【郵便番号】 | 〒596-0013 |
【所在地】 | 大阪府岸和田市臨海町 |
【よみがな】 | おおさかふ きしわだし りんかいちょう |
【英語表記】 | RINKAICHO, KISHIWADASHI, OSAKA FU, 596-0013, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春(3月〜5月)】
岸和田一文字では、春になるとシーバスやヒラメが釣れることがあります。特に潮の流れが強い日や満潮時には釣果が期待できます。ルアーフィッシングや投げ釣りがおすすめです。また、春はタチウオやメバルも釣れることがあります。
【夏(6月〜8月)】
夏の岸和田一文字では、カツオやアジ、サワラが主な釣り対象となります。特にカツオの一本釣りやアジの群れ釣りが盛んです。また、夜にはアオリイカが出現することもありますので、エギングを楽しむこともできます。
【秋(9月〜11月)】
秋には岸和田一文字でヒラメやクロダイが釣れるシーズンとなります。特に潮の流れが強くなる秋の満潮時には、大型のヒラメが狙えます。また、カレイやアジなども釣れることがあります。
【冬(12月〜2月)】
冬の岸和田一文字では、シロギスやイシガキダイが主な釣り対象となります。特にシロギスは堤防からのアミエビ釣りがポピュラーで、大型の個体も釣れることがあります。他にもヒラメやアジも冬場で釣れることがあります。
主に釣れる魚/何が釣れる?
岸和田一文字(大阪府岸和田市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 若い鱸(ハネ・フッコ)
■ 小型の魬(ツバス)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 太刀魚(タチウオ)
■ 鮴(メバル)
■ 鯊(ハゼ)
■ 鰈(カレイ)
■ 魬(ハマチ)
■ 鮋(カサゴ)
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