大洗町から神栖市にかけてのサーフには、鹿島灘ヘッドランドと呼ばれる数多くの岬が存在します。ヘッドランド自体は立ち入り禁止となっていますが、周辺のサーフでは投げ釣りやルアーフィッシングを楽しむ人々が多く見られ、キス、イシモチ、ヒラメ、マゴチ、スズキなどが釣れることもあります。
ただし、ヘッドランドへのアクセス道は狭く分かりづらいものがほとんどですので、事前にルートや駐車スペースなどを確認した上で訪れることをお勧めします。
また、サーフィンを楽しむ人々も多いため、トラブルを避けるためにも注意が必要です。このページでは、大竹海岸から鹿島港の間に位置するいくつかの釣り場をピックアップして紹介します。
▼PR▼
【釣り場】 | 鹿島灘ヘッドランド |
【都道府県】 | 茨城県 |
【区域】 | 鹿嶋市 |
【郵便番号】 | 〒311-2221 |
【所在地】 | 茨城県鹿嶋市荒野 |
【よみがな】 | いばらきけん かしまし こうや |
【英語表記】 | KOYA, KASHIMASHI, IBARAKI KEN, 311-2221, Japan |
▼
シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春季(3月〜5月):
春には鹿島灘ヘッドランドでは、シーバスやヒラメ、カワハギなどが釣れることがあります。特にヒラメは春先に活発に動き始める傾向があります。ルアーフィッシングや投げ釣りが効果的な釣り方です。また、春のヘッドランドではアジやイワシも回遊し、サビキ釣りやエサ釣りでも楽しむことができます。
夏季(6月〜8月):
夏になると、鹿島灘ヘッドランドではハマチやカツオ、ワラサなどの回遊魚が釣れることがあります。投げ釣りやサビキ釣りが効果的です。特に早朝や夕方の時間帯が良い釣り時とされています。また、夜間にはクロダイやアオリイカも狙えます。
秋季(9月〜11月):
秋には鹿島灘ヘッドランドではマゴチやカレイ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にマゴチは秋のシーズンが一番のピークで、ルアーフィッシングの他、エサ釣りでも楽しむことができます。海の荒れ具合によって釣果が変わることがあるので、天候と潮汐をチェックして出かけましょう。
冬季(12月〜2月):
冬になると、鹿島灘ヘッドランドではシーバスやヒラメを中心に釣ることができます。冬のヘッドランドは波が荒れることもあるので、安全に釣りを楽しむためには慎重な行動が必要です。ウェットスーツや防寒対策をしっかりと行い、十分な警護を心掛けましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
鹿島灘ヘッドランド(茨城県鹿嶋市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 魚夏(ワカシ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 真鯒(マゴチ)
■ 石首魚(イシモチ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鮴(メバル)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
▼PR▼
コメント