伊東港(伊東市)の釣り場情報まとめ|釣りポイント・穴場スポットなど掲載

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国道135号沿いに広がる大規模な港があります。この港は東側に大きな白灯堤防が2本あり、周辺にはいくつかの小さな堤防があります。東端の堤防は「新井堤防」と呼ばれ、約300mの長さがあります。その隣の堤防が港内で一番大きく、長さは約530mです。西側は伊東大川の河口があり、赤灯堤防も広がっています。

この港は広い釣り場と良好な足場があり、家族連れに最適です。そのため、昼間や夜にも多くの釣り人で混雑することがあります。トイレは東側と西側の堤防の付け根にあります。2本の東側の堤防はどちらも駐車可能で、近くで釣りを楽しむことができます。釣りのエサは国道135号沿いにある釣具店「伊東稲七」で入手できます。また、波止場入口交差点の近くにはコンビニもあります。

堤防から港内に向かって投げ釣りを行うと、メゴチやハゼなどの小魚が狙えます。夏になるとシロギスも釣れることがあります。堤防の先端部では人気のサビキ釣りが楽しめます。サビキ釣りのターゲットであるアジやサバは、春から秋の暖かい季節に比較的多く接岸します。稀にシマアジも回遊することがあります。最も東側の新井堤防では、沖に向かって回遊魚やメジナを狙う釣り人が多く集まります。新井堤防の先端部や外側はテトラ帯であるため、足場には注意が必要です。

西側の河口から伸びる赤灯堤防も、付け根付近に駐車することができ、釣りがしやすいです。こちらでも投げ釣りやサビキ釣りで小魚を狙うことができます。また、河口に向かってはセイゴも狙えます。なお、河口の左岸には「なぎさ公園」があり、その周辺にも小さな堤防が伸びています。

夜になると、常夜灯があり明るいため、メバル釣りが人気です。ただし、広く穏やかな場所なので、魚の存在を探すのは難しいかもしれません。メバルの気配がなければ、ヘチや障害物周りでムラソイやカサゴを狙うことをおすすめします。ただし、ムラソイやカサゴの数は多くありません。最近では、ワーム釣りでオオモンハタの釣果が多いです。

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【釣り場】 伊東港
【都道府県】 静岡県
【区域】 伊東市
【郵便番号】 〒414-0023
【所在地】 静岡県伊東市渚町、和田、静海町、新井
【よみがな】 しずおかけん いとうし なぎさちょう
【英語表記】 NAGISACHO, ITOSHI, SHIZUOKA KEN, 414-0023, Japan

シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春(3月〜5月):
春になると伊東港周辺では、アジやサバ、イワシといった回遊魚が活発になります。桜の季節と重なるため、お花見と釣りを楽しむこともできます。餌釣りやルアーフィッシングが有効で、アジングなどでも楽しむことができます。

夏(6月〜8月):
夏は伊東港周辺でシーバスやカワハギ、ヒラメなどの人気のターゲットが狙えます。夜釣りやサビキ釣り、ジギングなど様々な釣りスタイルに対応しています。また、岸壁釣りも人気で、家族連れでも楽しめるシーズンです。

秋(9月〜11月):
秋になるとシーバスのシーズンが本格化し、伊東港周辺でも熱いバイトが期待できます。また、青物の回遊も見られることがあり、ワラサやブリを狙うこともできます。船釣りやルアーフィッシングが主流ですが、岸壁釣りでも楽しめます。

冬(12月〜2月):
冬場は伊東港周辺での釣りは少なくなりますが、カレイやヒラメ、タチウオなどがターゲットとなります。船釣りや投げ釣りが主な釣り方となりますので、寒さ対策をしっかりと行って挑みましょう。

主に釣れる魚/何が釣れる?

伊東港(静岡県伊東市)では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鯵(アジ)

■ 鰯(イワシ)

■ 鰍(イナダ)

■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)

■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)

■ 鯖(サバ)

■ 雌鯒(メゴチ)

■ 宗太鰹(ソウダガツオ)

■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)

■ 真鯛(マダイ)

■ 真鯒(マゴチ)

■ 石垣鯛(イシガキダイ)

■ 白鱚(シロギス)

■ 斑曹以(ムラソイ)

■ 鮃(ヒラメ)

■ 鮴(メバル)

■ 鯊(ハゼ)

■ 鱚(キス)

■ 鱸(スズキ・シーバス)

■ 魳(カマス)

■ 鮋(カサゴ)

■ 鮍(カワハギ)

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