生月島の東側中央部に位置する港で、県道42号に沿って南北に広がっています。岸壁は沖波止によって覆われており、主な釣り場は南端のマリンピア前の岸壁や突堤、港中央部の突堤、北端の波止です。北端の波止の外側はテトラ帯になっています。なお、駐車スペースはいくつかあります。
マリンピア前の波止は、付け根のスペースに駐車できます。テトラがなく、足場が良い特徴がありますが、時期や時間帯によっては釣り人で混雑することもあります。冬場はワーム釣りや探り釣りでカサゴやメバルなどの根魚を狙うことができます。夏場にはアジなどの小型回遊魚を狙うことができます。海底は砂地で、投げ釣りでシロギスを狙うこともできます。秋には波止の先端から沖向きでアオリイカやシイラ、ヤズ、ネリゴなどの青物を狙うことができます。波止にはスミ跡が見られます。
北端の波止は、県道を北進し「しおかぜ」というスーパーや郵便局を過ぎたところに位置しています。波止の先端は足場が高く、沖向きでカゴ釣りやルアーフィッシングで青物を狙うことができます。テトラ周りにはチヌやメバルなどの根魚が潜んでいます。波止の内側は足場が低く、釣りがしやすい特徴があります。根魚を狙う場合は、内側を移動しながら釣りを楽しむこともできます。
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【釣り場】 | 壱部浦港 |
【都道府県】 | 長崎県 |
【区域】 | 平戸市 |
【郵便番号】 | 〒859-5702 |
【所在地】 | 長崎県平戸市生月町壱部浦、生月町里免 |
【よみがな】 | ながさきけん ひらどし いきつきちょういちぶうら |
【英語表記】 | IKITSUKICHOICHIBURA, HIRADOSHI, NAGASAKI KEN, 859-5702, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春は壱部浦港周辺でメバルやヒラメなどの根魚が釣れる季節です。特にヒラメは春季回遊があり、餌釣りやルアーフィッシングで狙うことができます。また、タチウオやサバなどの回遊も見られるため、春の壱部浦港は多様な釣りの楽しみがあります。
夏(6月〜8月):夏は壱部浦港でアジやカツオ、イカなどが釣れる季節です。特にアジはベイトが豊富で、サビキ釣りや投げ釣りで大量に釣ることができます。カツオも夏場に活発に回遊するため、ジギングや投げ釣りで狙うことができます。イカ釣りも楽しめることがありますので、夏の壱部浦港ではさまざまな魚種が楽しめます。
秋(9月〜11月):秋は壱部浦港周辺でアジ、サバ、イワシなど回遊魚が釣れる季節です。特にアジやサバは数が多く、ルアーフィッシングやサビキ釣りで楽しむことができます。また、クロダイやシーバスなどのニギス類も狙えます。秋の壱部浦港は、釣果も豊富で活気があります。
冬(12月〜2月):冬は壱部浦港でヒラメやマダイ、カンパチなどの冬魚が釣れる季節です。特にヒラメは冬場に活発になり、餌釣りやルアーフィッシングで狙うことができます。マダイやカンパチも狙うことができますが、水温によって活性が変動するため、釣りのタイミングに注意が必要です。冬の壱部浦港は、本格的な冬釣りを楽しむことができる場所として知られています。
主に釣れる魚/何が釣れる?
壱部浦港(長崎県平戸市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 藍子(アイゴ・バリ)
■ 鮴(メバル)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ・アラカブ)
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