幌武意漁港は、東向きで入江に位置する漁港で、背後には断崖絶壁が迫っています。特に冬の北西からの風が強くなる時期には重宝されます。外海が荒れている日でも魚が避難してくるため、意外なほどの釣果に恵まれることがあります。周辺には充実した施設があり、駐車スペース、トイレ、コンビニなどが備えられています。
幌武意漁港での釣りのポイントは、東防波堤の先端部分から投げ釣りをすることです。特に春と秋の時期にはキャストするとよくホッケが釣れます。キャストする際には船道の方向、10時から14時の時間帯を狙うと良いでしょう。また、コマセカゴを使用すると効果的です。
同じ場所でカレイ類も釣れることがありますが、数は期待できないものの、大型のカレイに期待が持てるようです。東防波堤の外側ではスルメイカが狙え、港内側ではマメイカやヤリイカが釣れることがあります。活性が低い場合は岸壁際でワームを使ってクロゾイを狙うとヒットすることがあります。
▼PR▼
【釣り場】 | 幌武意漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 積丹郡 |
【郵便番号】 | 〒046-0328 |
【所在地】 | 北海道積丹郡積丹町幌武意町 |
【よみがな】 | ほっかいどう しゃこたんぐんしゃこたんちょう ほろむいちょう |
【英語表記】 | HOROMUICHO, SHAKOTANGUNSHAKOTANCHO, HOKKAIDO, 046-0328, Japan |
▼
シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
幌武意漁港(北海道積丹郡積丹町幌武意町)の釣り場情報について、季節ごとにご案内いたします。
春(3月〜5月):
春には幌武意漁港では、ホッケやシロザケ、ヒラメが釣れることがあります。特に防波堤や漁港の周辺は、ホッケやシロザケの釣り場として人気です。ルアーフィッシングやエサ釣りが楽しめます。
夏(6月〜8月):
夏には幌武意漁港では、アジやイワシ、マアジなどが釣れることがあります。エサ釣りやサビキ釣りが有効です。また、近海にはサンマやカツオなどの青物も回遊し始めますので、ルアーフィッシングでも楽しめます。
秋(9月〜11月):
秋には幌武意漁港では、ヒラメやシロザケ、サケ、マスなど回遊魚が釣れることがあります。特に河口付近や浜辺での釣りがおすすめです。ルアーフィッシングや投げ釣りが人気で、大型のヒラメやサケを狙うことができます。
冬(12月〜2月):
冬には幌武意漁港では、アイナメやホッケ、サバなどが釣れることがあります。氷結した海面からの氷上釣りが行われます。氷上釣りの醍醐味を味わいながら、寒さに負けずに釣りを楽しむことができます。
季節によって釣れる魚種や釣り方が異なるため、現地の釣り情報や天候、潮汐などを事前に確認することをおすすめします。また、釣りを楽しむ際には安全に留意し、釣り場のルールや漁業関連の規制に従って行動しましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
幌武意漁港(北海道積丹郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 黒曹以(クロゾイ・クロソイ)
■ 千魚(チカ)
■ 曹以(ソイ)
■ 槍烏賊(ヤリイカ)
■ 豆烏賊(マメイカ)
■ 鰈(カレイ)
■ (ホッケ)
▼PR▼
コメント