宮崎県中央部に位置する一ツ瀬川は、宮崎市と新富町の間を流れています。この川は小さな河川が合流し、広い汽水域が形成されています。左岸には富田浜入江という入り江があり、富田浜公園まで広がっています。河口には両岸にテトラで作られた導流堤があります。また、川の上流には有名な西都原古墳群などの古墳が多く存在しています。
国道10号の日向大橋から下流にある中州は下田島と呼ばれ、右岸から橋で渡ることができます。河口内の護岸や堤防、下田島の護岸、テトラで作られた導流堤、海沿いのサーフなど、釣り場が広く広がっており、投げ釣り、フカセ釣り、ルアー釣り、サビキ釣りなど、さまざまな釣りが楽しめます。
左岸の富田浜入江の入り口には富田漁港があり、ここでは護岸や堤防からサビキ釣りでサッパや投げ釣りでハゼなどの小魚を狙うことができ、気軽に釣りを楽しむことができます。また、ルアー釣りでは各所でスズキやメッキを狙うことができるほか、クロダイやキビレも人気のポイントです。クロダイはトップウォーター系のルアーで狙います。これらの汽水域に好んで生息する魚は、日向大橋よりもさらに上流の地域でも見られ、釣りのポイントも広がっています。
南には石崎川河口もあり、こちらの河口内やサーフもスズキやメッキの好釣り場として知られています。
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【釣り場】 | 一ツ瀬川河口 |
【都道府県】 | 宮崎県 |
【区域】 | 児湯郡 |
【郵便番号】 | 〒889-1404 |
【所在地】 | 宮崎県児湯郡新富町下富田、宮崎市佐土原町下富田 |
【よみがな】 | みやざきけん こゆぐんしんとみちょう しもとんだ |
【英語表記】 | SHIMOTONDA, KOYUGUNSHINTOMICHO, MIYAZAKI KEN, 889-1404, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春は一ツ瀬川河口周辺での釣りに適した季節です。この時期はシーバス、ヒラメ、カレイなどの回遊魚が釣れることがあります。特にシーバスは人気のターゲットで、ルアーフィッシングがおすすめです。
夏(6月〜8月):
夏は一ツ瀬川河口での釣りに最適な季節です。この季節になるとハマチ、アジ、サワラ、イシモチなどが釣れることがあります。アジ釣りやサビキ釣りを楽しむ人も多いですが、ルアーフィッシングでも良い結果が出せる場合があります。
秋(9月〜11月):
秋は一ツ瀬川河口周辺での釣りが盛んな季節です。ハゼ、シーバス、ヒラメ、マゴチなどが釣れることがあります。特にシーバスとヒラメはルアーフィッシングが効果的ですが、ハゼやマゴチは投げ釣りや青イソメ釣りでも楽しめます。
冬(12月〜2月):
冬は一ツ瀬川河口周辺での釣りの種類が少なくなる傾向があります。水温が低くなり、メバルやシーバスが主なターゲットとなります。ルアーフィッシングやタイラバ釣りがおすすめです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
一ツ瀬川河口(宮崎県児湯郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 黄茅渟(キチヌ・キビレ)
■ 銀紙鰺(ギンガメアジ・メッキ・エバ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 拶双魚(サッパ・ママカリ)
■ 真鯒(マゴチ)
■ 石首魚(イシモチ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱚(キス)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鰶(コノシロ)
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