平館港（南房総市）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

平館港は、千倉港のすぐ南隣に位置しています。富津館山道路・富浦ICから国道127号、国道128号、県道187号を経由して南下すると到着します。

東側には広い堤防があり、車で乗り入れることができ、駐車スペースやトイレも完備されています。堤防の外側は磯場が広がっており、釣りが楽しめます。ただし、堤防の先端付近は立入禁止となっていますのでご注意ください。

西側には小さな突き出た堤防があり、車を横付けして釣りが可能です。港内ではサビキ釣りや投げ釣りなど様々な釣りが楽しめますが、特にサビキを使ってアジやサバ、イワシなどの小型回遊魚を狙う人が多いです。常夜灯があり、夜でも回遊魚が入ってくることがあります。

また、アオリイカを狙うこともでき、サビキ釣りで釣れたアジを泳がせ釣りに使用する人もいます。特に東側の堤防の外側のテトラ周辺はアオリイカの好ポイントですが、波と足場には十分に注意してください。

▼PR▼

▼

シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）：
春には平館港周辺では、シーバスやヒラメ、キス、アジ、ハゼなどが釣れることがあります。ルアーフィッシングやエサ釣りが楽しめるだけでなく、アジングやヒラマサ釣りなども人気です。暖かくなるにつれて釣果も増える傾向にあります。

夏（6月〜8月）：
夏は平館港周辺での釣りが盛り上がります。この時期はシーバスやハマチ、カワハギ、ゴチ、アジ、イサキなどが釣れることがあります。日中は暑くなるため、早朝や夕方からの釣りがおすすめです。ルアーフィッシングやエサ釣り、磯釣りなどさまざまな釣りスタイルを楽しむことができます。

秋（9月〜11月）：
秋には平館港周辺での釣りが活発になります。シーバスやヒラメ、キス、カレイ、アジなどが主なターゲットとなります。ルアーフィッシングやエサ釣りのほか、ショアジギングや投げ釣りも楽しめます。涼しくなってきた季節に釣りを楽しむのに最適な時期です。

冬（12月〜2月）：
冬は平館港周辺での釣りが一段と盛り上がります。冬の代表的なターゲットはヒラメや黒鯛です。磯釣りやルアーフィッシングでのアプローチがおすすめです。寒さに耐えるために対策をする必要がありますが、大物が狙える醍醐味があります。

主に釣れる魚/何が釣れる？

平館港（千葉県南房総市）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鯵（アジ）

■ 鰯（イワシ）

■ 銀紙鰺（ギンガメアジ・メッキ・エバ）

■ 黒鯛（クロダイ・チヌ・カイズ）

■ 鯖（サバ）

■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）

■ 白鱚（シロギス）

■ 鮴（メバル）

▼PR▼