和歌山県東牟婁郡串本町にある場所で、大小約40の岩が一列に長さ約850mにわたって連続しています。
この岩々の配置が橋の杭のように見えるため、「橋杭岩」と呼ばれており、伝説によれば弘法大師と天の邪鬼が朝までに大島まで橋を架けることができるかどうかの勝負をして、その結果がこの岩々なのだと言われています。
干潮時には途中まで歩いて渡ることができますが、先端部まで行く場合は中尾渡船(0735-62-0380)を利用することができます。
橋杭岩では、キス、カワハギ、ガシラ、チヌ、グレ、イシダイ、マダイなどの魚が釣れます。
投げ釣りでは、キスやマダイを狙うことができます。キスやチャリコクラスのマダイは、付け根にある堤防からでも狙うことができます。
橋杭岩の先端部は、石鯛の好ポイントです。ただし、岩場がキツイので、仕掛けは多めに用意することをおすすめします。
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【釣り場】 | 橋杭岩 |
【都道府県】 | 和歌山県 |
【区域】 | 東牟婁郡 |
【郵便番号】 | 〒649-3511 |
【所在地】 | 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川 |
【よみがな】 | わかやまけん ひがしむろぐんくしもとちょう くじのかわ |
【英語表記】 | KUJINOKAWA, HIGASHIMUROGUNKUSHIMOTOCHO, WAKAYAMA KEN, 649-3511, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春になると橋杭岩周辺では、マダイやシロギスが釣れることがあります。特に、マダイは底釣りやジギングで狙うことができます。釣果を上げるコツは、エサの使い方やターゲット魚の好む場所を把握することです。
夏(6月〜8月):夏の橋杭岩では、ハマチやカンパチ、シーバスなどが釣れることがあります。ハマチやカンパチはルアーフィッシングで楽しむことができます。夜釣りもおすすめで、ナイトアジングやアオリイカ釣りが楽しめます。
秋(9月〜11月):秋になると、橋杭岩周辺ではシーバスやマダイが活発になります。シーバスはルアーフィッシングで狙うことができます。マダイは底釣りやジギングが有効です。また、秋はアジの回遊も盛んなので、アジングも楽しめます。
冬(12月〜2月):冬の橋杭岩では、ヒラメやキスが主なターゲットとなります。ヒラメはルアーフィッシングやジギングで狙うことができます。キスは底釣りが一般的です。冬は寒さに注意しながら釣りを楽しんでください。
以上が橋杭岩(和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川)の釣り場情報の概要です。具体的な天候や潮汐によって釣果は異なるので、釣行前に現地の情報を確認しましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
橋杭岩(和歌山県東牟婁郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 真鯛(マダイ)
■ 石鯛(イシダイ)
■ 鱚(キス)
■ 鮋(カサゴ・ガシラ)
■ 鮍(カワハギ)
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