福島(白符)漁港は、岩盤帯の上に造られた規模の小さな港です。どこから釣りをしても根掛りする可能性があるため注意が必要です。港の左右は河川に囲まれており、釣果に期待が持てる雰囲気ですが、水深が浅いため、大型の魚は期待できません。
港内では砂が堆積しておらず、根掛りが頻繁に発生します。釣り場の周辺には駐車スペースがありますが、トイレやコンビニは近くにはありませんので、必要な物は準備して釣行しましょう。港内はマコガレイを狙うのに適しており、夜に投げ釣りが行われます。
遠投すると必ず根掛りしてしまうため、ちょい投げがおすすめです。距離的には20メートル以内が適しているでしょう。外灯が点いているときは期待できますが、消えているときはあまり期待できません。また、港の左手から伸びる堤防に乗って外海側を狙うと、カレイの仲間であるイシモチを狙うことができます。
▼PR▼
【釣り場】 | 福島白符漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 松前郡 |
【郵便番号】 | 〒049-1301 |
【所在地】 | 北海道松前郡福島町白符 |
【よみがな】 | ほっかいどう まつまえぐんふくしまちょう しらふ |
【英語表記】 | SHIRAFU, MATSUMAEGUNFUKUSHIMACHO, HOKKAIDO, 049-1301, Japan |
▼
シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月から5月):
春には、福島白符漁港周辺ではシロギス、マコガレイ、ヒラメなどが釣れることがあります。波止や堤防からのルアーフィッシングや投げ釣りが人気です。特にヒラメは潮の流れやタイドに注意して狙うと良いでしょう。釣り人同士で情報を交換すると、より効果的な釣りができるかもしれません。
夏(6月から8月):
夏には、福島白符漁港周辺ではアジ、イワシ、ハゼなどが釣れます。波止や岸壁からの仕掛け釣りが主な方法です。潮の流れや干潮、満潮の時刻をチェックし、適切な場所で釣りを楽しむことが重要です。魚の活性が高まる朝早い時間帯や夕方もおすすめです。
秋(9月から11月):
秋になると、福島白符漁港ではサケ、サワラ、キジハタなどの回遊魚が釣れることがあります。ルアーフィッシングや投げ釣りで、大型のサケやサワラを狙ってみましょう。いくつかのポイントでは、シャローでのルアーやワーム、ジギングなどが有効です。
冬(12月から2月):
冬には、福島白符漁港周辺ではカレイやシロギスなどが釣れます。冬の釣りは釣果が不安定なことがありますが、根気よく狙い続ければ良い結果が得られることもあります。特にシロギスは冬の寒い時期に活性が高まり、数を釣ることができるでしょう。
以上が福島白符漁港の釣り場情報です。季節ごとの魚の種類や釣り方に注意しながら、楽しい釣りをお楽しみください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
福島白符漁港(北海道松前郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 桜鱒(サクラマス)
■ 秋刀魚(サンマ)
■ 真子鰈(マコガレイ)
■ 鰈(カレイ)
▼PR▼
コメント