伊達漁港は最近の拡張工事により、沖合の深い場所まで釣りが可能となり、注目を集める釣り場となりました。カレイ類をはじめとするチカなどを狙うことができます。近くには駐車場があり、港内にはトイレが整備されているため、家族連れでも安心して釣りに出かけることができます。ただし、周辺にコンビニはないので、水分や軽食は持参しましょう。
この港で特におすすめなのは、沖側に位置する「南防波堤」の外海側です。この堤防は沖側にテトラ(防波堤の一部)が設置されているため、足元に注意が必要ですが、カレイ類の魚影が非常に濃いポイントです。さまざまな種類のカレイ類が狙えます。
また、この堤防の右側には「釣りデッキ(防砂堤)」があり、外海側は非常に活気があります。時折、50センチクラスのイシモチが釣れることもあります。基本的には砂地を狙うことになるため、一帯でハモを狙うこともできます。夜釣りで遠投すると、40〜70センチクラスのハモを釣り上げることができます。
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【釣り場】 | 伊達海岸 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 伊達市 |
【郵便番号】 | 〒052-0033 |
【所在地】 | 北海道伊達市西浜町 |
【よみがな】 | ほっかいどう だてし にしはまちょう |
【英語表記】 | NISHIHAMACHO, DATESHI, HOKKAIDO, 052-0033, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春には伊達海岸周辺でアジやサクラマスの釣りが楽しめます。サビキ釣りやルアーフィッシングが人気です。特に沖合の地形の変化がある場所や、砂浜周辺での釣りが効果的です。また、春は徐々に水温が上昇し、サクラマスの遡上も始まる時期です。大小さまざまなサクラマスが狙えます。
夏(6月〜8月):夏には伊達海岸周辺でメバルやヒラメの釣りが盛んです。ショアジギングやルアーフィッシングがおすすめです。特に磯や岩礁の周辺など、構造物がある場所での釣りが良い結果をもたらします。また、夏は海水の透明度も高く、サーファシングしている魚を狙うのも効果的です。
秋(9月〜11月):秋には伊達海岸周辺でヒラメやシーバスの釣りがピークになります。ルアーフィッシングや投げ釣りが人気です。特に河口付近や港内など、水流の変化がある場所での釣りが効果的です。秋は冷たい海流が流れ、大型のヒラメやシーバスが回遊しますので、大物を狙うチャンスです。
冬(12月〜2月):冬には伊達海岸周辺でシロギスやメバルの釣りが楽しめます。投げ釣りやアイスフィッシングがおすすめです。特に港内や防波堤周辺など、水深のある場所での釣りが良い結果をもたらします。また、冬は穏やかな天候が続くことが多く、釣りに適した季節とされています。
以上が伊達海岸(北海道伊達市西浜町)の釣り場情報を季節ごとにまとめたものです。ご参考にしていただければ幸いです。ただし、天候や水温の変化によって釣果が変わることもありますので、事前に現地の釣り情報や釣り具店のアドバイスを確認することをおすすめします。
主に釣れる魚/何が釣れる?
伊達海岸(北海道伊達市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 松皮鰈(マツカワガレイ)
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