伊達市にある伊達漁港は、釣り場として非常におすすめです。北海道の漁港の中でも都市部から近く、車でわずか5分ほどの距離に位置しています。伊達漁港は、釣り人にとって利便性の高い場所として知られており、誰でも停められる駐車場と公衆トイレが完備されています。そのため、子供連れや女性の方々にも安心して訪れることができる釣り場です。
漁港内には釣り専用のスペースである釣りデッキが設けられており、手軽に様々な魚種を狙うことができます。都市部から近いため、魚たちも警戒心が薄い傾向にあります。ただし、他の漁港に比べると釣果はやや少ないかもしれません。しかし、噴火湾という海域のため、大物を釣るチャンスも十分にあります。
伊達漁港は特にカレイの釣り場として有名です。カレイは春から初夏にかけて狙うことができ、真ガレイ、ソウハチ、クロガシラなどの種類が釣れます。カレイ釣りは、リールがついた竿と重りがついた仕掛けを使うため、初心者でも手軽に楽しむことができます。投げ竿を利用すれば、大型の魚も狙えるでしょう。ただし、釣り具は近くの専門店で事前に購入することがおすすめです。
伊達漁港ではカレイ以外にもアブラコやソイ、ハモなど、さまざまな魚種を狙うことができます。釣り人の数も多く、週末や連休には混雑することもあるため、注意が必要です。
また、釣り上げた魚は自宅で美味しく調理できます。北海道の海の幸を自分の手で釣り上げて味わえるなんて、贅沢なことですよね。釣りをしたことがない方もぜひこの機会に挑戦してみてください。
ただし、伊達漁港は漁港としての利用もされており、漁師さんに迷惑をかける行動は避けましょう。また、他の釣り人とのトラブルも稀に起こりますので、マナーを守って楽しい釣りを満喫しましょう。安全面にも十分に気を付けて、海難事故などを未然に防ぐためにも、必ずライフジャケットを着用しましょう。
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【釣り場】 | 伊達漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 伊達市 |
【郵便番号】 | 〒052-0033 |
【所在地】 | 北海道伊達市西浜町 |
【よみがな】 | ほっかいどう だてし にしはまちょう |
【英語表記】 | NISHIHAMACHO, DATESHI, HOKKAIDO, 052-0033, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):春には伊達漁港でアジやサクラマスの釣りが盛んです。アジはサビキ釣りや投げ釣りで楽しめます。サクラマスはルアーフィッシングが人気で、スプーンやミノーなどが効果的です。サクラマスの遡上もこの時期から始まります。
夏(6月〜8月):夏には伊達漁港周辺でヒラメやメバルの釣りが楽しめます。ヒラメはルアーフィッシングがおすすめで、ショアジギングやヒラメ用のルアーを使って狙います。メバルは磯や岩場での釣りが人気で、ライトタックルとエサ釣りを組み合わせて楽しめます。
秋(9月〜11月):秋には伊達漁港周辺でマダイやカレイの釣りが盛んです。マダイは船釣りが主流で、沖合のポイントでテンヤや餌木を使って狙います。カレイは磯や防波堤から投げ釣りが楽しめます。エビやアジなどを使った餌釣りが有効です。
冬(12月〜2月):冬には伊達漁港周辺でイカやタコの釣りが盛んです。イカはエギングが主流で、イカ用のエギやライトを使って狙います。タコはルアーやエギでも釣れますが、エサ釣りも有効です。防波堤や岩場での釣りがおすすめです。
なお、天候や潮の状況によって釣果は変動するため、釣りに出かける前に最新の情報を確認することをおすすめします。また、釣りの際には必ず漁港のルールや規制を守って安全に楽しみましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
伊達漁港(北海道伊達市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 砂鰈(スナガレイ)
■ 鮭(サケ)
■ 石首魚(イシモチ)
■ 千魚(チカ)
■ 曹以(ソイ)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鰈(カレイ)類
■ 鱧(ハモ)
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