館山市布良と南房総市の境に位置する地磯があります。
かつては海軍の望楼が背後にあったことから「望楼下」と呼ばれています。
このエリアで釣れる魚は、アジ、サヨリ、クロダイ、メジナ、イシダイ、シーバス、ヒラスズキなど多種多様です。
望楼下は黒潮の影響を受けやすいため、石鯛は早い時期から狙えることで知られています。遠投は不要で、沖の溝を目指して4〜50mほど投げれば十分です。大型の石鯛の釣獲実績も非常に高いため、油断は禁物です。
近年では、ヒラスズキを狙うルアーフィッシャーマンにも人気のポイントとなっています。穏やかな日でもサラシが立ちやすく、しっかりと狙うことができます。
黒鯛はウキフカセ釣りが一般的で、初夏から秋にかけてが釣りやすいシーズンです。
また、カゴ釣りでは型の良いアジやサヨリも狙うことができます。
ただし、全体的に磯が低く、満潮時に水没する部分もあるため、注意が必要です。
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【釣り場】 | 望楼下 |
【都道府県】 | 千葉県 |
【区域】 | 館山市 |
【郵便番号】 | 〒294-0234 |
【所在地】 | 千葉県館山市布良 |
【よみがな】 | ちばけん たてやまし めら |
【英語表記】 | MERA, TATEYAMASHI, CHIBA KEN, 294-0234, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には望楼下では、アジ、メバル、ヒラメ、シーバスなどが釣れることがあります。磯釣りや船釣りが人気で、特にヒラメやシーバスはルアーフィッシングが効果的です。朝や夕方の時間帯に釣果が期待できます。
夏(6月〜8月):
夏になると、望楼下ではアジ、イワシ、サバ、ヒラマサなどが回遊し、ジギングやエギングが楽しめます。また、サーフゲームとしてショアジギングも人気です。早朝や夕方の時間帯が特に釣果が良くなる傾向があります。
秋(9月〜11月):
秋になると、望楼下ではヒラメやシーバスの活性が高まります。ルアーフィッシングや磯釣りで狙うことが多く、潮の流れや干潮時などの条件を見極めながら釣りを楽しむことが重要です。特にシーバスは朝や夕方、夜に活発になることが多いです。
冬(12月〜2月):
冬になると、望楼下ではシロギスやイシモチなどが釣れます。磯釣りやサビキ釣りが主なスタイルで、シロギスは特に人気のターゲットです。あたたかい日や満潮時に釣果が期待できます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
望楼下(千葉県館山市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 細魚(サヨリ)
■ 石鯛(イシダイ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
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