蒲生川河口に位置する漁港があります。
両岸には漁港がありますが、左岸にあるのが新港であり、右岸には旧漁港が存在します。旧漁港の長い防波堤は立ち入り禁止となっているため、この周辺では主に新港の外側防波堤が釣り場として利用されています。河口に沿った右側の堤防も立ち入り禁止になっているので、注意が必要です。近くの公園にはトイレも設置されています。
外側はテトラ（コンクリートブロック）が設置されており、その周辺で探り釣りを行うとカサゴを狙うことができます。港内ではサビキ釣りで小型の回遊魚を狙います。新港は砂浜と隣接しており、良い時には投げ釣りでシロギスやカレイなども釣れることがあります。河口に向かう方向ではスズキやハゼ、クロダイなどを狙うことができます。旧漁港の防波堤の先にある沖堤防も釣り場として好評であり、渡船も運航しています。
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| 【釣り場】 | 網代新港 |
| 【都道府県】 | 鳥取県 |
| 【区域】 | 岩美郡 |
| 【郵便番号】 | 〒681-0073 |
| 【所在地】 | 鳥取県岩美郡岩美町大谷 |
| 【よみがな】 | とっとりけん いわみぐんいわみちょう おおたに |
| 【英語表記】 | OTANI, IWAMIGUNIWAMICHO, TOTTORI KEN, 681-0073, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春（3月〜5月）：春は網代新港での釣りにとって活発な季節です。この時期にはメバルやアジ、ヒラメが釣れることが多く、特にアジは群れを作って回遊しているため、数釣りを楽しむことができます。ヒラメは春先に外海から内海に向かう過程で、網代新港周辺でも釣れることがあります。
夏（6月〜8月）：夏はカサゴやシーバス、イカなどが主なターゲットです。カサゴは夏になると外海から内海に移動し、比較的浅い水域で釣れることがあります。シーバスは早朝や夕方の涼しい時間帯に活発になり、ルアーフィッシングで楽しむことができます。また、夏はイカ釣りも盛んで、エギングが人気です。
秋（9月〜11月）：秋は網代新港での釣りが一層楽しくなる季節です。ヒラメのシーズンが始まり、外海から内海に戻ってくるヒラメを狙うことができます。また、グレも秋のシーズンで、沖に広がる磯場での釣りが盛んです。
冬（12月〜2月）：冬は寒さが厳しくなりますが、網代新港ではカサゴやキス、ヒラメの一部が釣れることがあります。防寒対策をしっかりして釣りを楽しみましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる？
網代新港（鳥取県岩美郡）では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵（アジ）
■ 雌鯒（メゴチ）
■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）
■ 白鱚（シロギス）
■ 鯊（ハゼ）
■ 鰈（カレイ）
■ 鱸（スズキ・シーバス）
■ 鮋（カサゴ）
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