網市の中心部を流れる網走川の河口に位置しています。右岸には道の駅「流氷海道網走」があり、流氷観光砕氷船の発着所となっています。左岸には網走市立図書館やモヨロ貝塚館という博物館が建っています。また、左岸には導流堤(西防波堤)が延びており、その先には帽子岩があります。以前はこの堤防で釣りを楽しむことができましたが、現在は立ち入りが禁止されています。
網走川はアメマスの釣りポイントとして知られています。特に4月から5月は絶好のシーズンであり、道の駅前には多くのアメマス釣りの愛好家が集まります。護岸が整備されていますが、釣りが可能な場所ではウェーダーを着用し、竿を振る様子が見られます。アカハラがよくかかってしまうこともありますが、大物の釣果も期待できるようです。ただし、6月から12月までは釣りに関する制限がありますので注意が必要です。
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【釣り場】 | 網走川河口 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 網走市 |
【郵便番号】 | 〒093-0044 |
【所在地】 | 北海道網走市天都山 |
【よみがな】 | ほっかいどう あばしりし てんとざん |
【英語表記】 | TENTOZAN, ABASHIRISHI, HOKKAIDO, 093-0044, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
網走川河口(北海道網走市天都山)の釣り場情報を季節ごとにご紹介します。
春(3月〜5月):
春の網走川河口では、ヒラメやマゾイの釣りが楽しめます。ヒラメは水温が上昇すると川から海に出てくるため、釣りのチャンスが増えます。ヒラメはルアーや餌釣りで狙うことができます。また、マゾイも春になると活発に活動し、餌釣りでの釣果が期待できます。
夏(6月〜8月):
夏の網走川河口では、ニシンやアイナメなどが釣れることがあります。ニシンは回遊魚であり、サビキ釣りやルアーフィッシングで楽しむことができます。アイナメは潮の流れが緩やかな場所での釣りがオススメです。ルアーや餌釣りで狙うことができます。
秋(9月〜11月):
秋の網走川河口では、シロギスやカレイの釣りが盛んです。シロギスは移動する群れに対してサビキ釣りや投げ釣りでアプローチすることが効果的です。カレイは河口付近でのボトムフィッシングや投げ釣りで楽しむことができます。
冬(12月〜2月):
冬の網走川河口では、アイナメやマゾイの釣りが主なターゲットとなります。氷結が進んだ場合はアイスフィッシングで楽しむこともできます。アイナメやマゾイは底付近でのジグヘッドやワームの使用が効果的です。
以上が網走川河口の釣り場情報です。季節やターゲットに合わせた釣り方を選び、楽しい釣りをお楽しみください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
網走川河口(北海道網走市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 雨鱒(アメマス)
■ 赤腹(アカハラ・ウグイ)
■ 千魚(チカ)
■ 鰈(カレイ)
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