北海道根室市に位置する小さな漁港は、根室半島の太平洋側にあります。
この漁港からは、有名な無人島で野生馬が生息するユルリ島とモユルリ島が昆布盛の沖に存在しています。漁港の近くの高台からは双眼鏡などを使って野生馬の姿を観察することができるようです。
漁港は風車がある岬の北側に建設されており、背後には絶壁が広がっています。東側から伸びるのは東防波堤で、外海側には胸壁とテトラ帯があります。左側には北防波堤がありますが、こちらにはテトラはありません。漁港の北側はサーフが広がっています。
春の終わりごろから、投げ釣りでカレイ類やコマイを狙うことができます。探り釣りやワーム釣りをすると、アブラコなどの根魚が釣れることもあります。ただし、テトラ周りではしっかりと足場に注意してください。
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【釣り場】 | 昆布盛漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 根室市 |
【郵便番号】 | 〒088-1784 |
【所在地】 | 北海道根室市昆布盛 |
【よみがな】 | ほっかいどう ねむろし こんぶもり |
【英語表記】 | KONBUMORI, NEMUROSHI, HOKKAIDO, 088-1784, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春の昆布盛漁港では、ヒラメやサクラマスが釣りのメインターゲットとなります。波止場や船着き場からの投げ釣りやルアーフィッシングがおすすめです。特にヒラメは春に活性が高まり、良型の個体を狙うことができます。
夏(6月〜8月):
夏の昆布盛漁港では、アジやカレイ、イカ、タコなどが釣れることがあります。波止場や防波堤からの投げ釣りやエギングが人気となります。また、夜間にはライトを使った夜釣りも楽しめます。
秋(9月〜11月):
秋の昆布盛漁港では、サケやニシン、カレイなどが釣れることがあります。特にサケはこの時期がシーズンであり、船釣りや投げ釣りでの釣果が期待できます。ニシンも大群で回遊するため、数釣りに挑戦するのも良いでしょう。
冬(12月〜2月):
冬の昆布盛漁港では、シロギスやフグなどが主なターゲットとなります。波止場やつり橋からのアイスフィッシングが一般的です。氷上での釣りを楽しみながら、ウィンタースポーツとの相乗効果も得られます。
以上が、昆布盛漁港の主な釣り場情報となります。シーズンごとの釣りの名所やターゲット魚を参考に、楽しい釣りの冒険に出かけてください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
昆布盛漁港(北海道根室市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鰍(カジカ)
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 氷下魚(コマイ)
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