猿払村に位置する漁港は、宗谷地方北部で宗谷岬の南東にあります。この漁港の西側には鬼志別川が流れ、東側には猿払村村営牧場が広がります。また、国道沿いには道の駅さるふつ公園もあります。ここでは猿払村の名産であるホタテ料理を楽しむことができます。
漁港内には複雑な配置の防波堤があります。左側の防波堤は中央部がテトラ帯となっており、右側の防波堤は内側と外側に分かれています。外側の防波堤はテトラでできたものです。釣り場となるのは漁港内の突堤や防波堤の内側です。
春から夏にかけては漁港のさまざまな場所でチョイ投げ釣りでカレイが釣れます。冬になるとコマイも釣れるようです。周辺の海岸からは投げ釣りを楽しむ釣り人の姿も見られます。また、漁港内ではチカなどの回遊魚が入ってくるときには、突堤や防波堤からサビキ釣りができます。カジカやソイもいるので、探り釣りやワーム釣りで挑戦してみるのも良いでしょう。
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【釣り場】 | 浜鬼志別漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 宗谷郡 |
【郵便番号】 | 〒098-6222 |
【所在地】 | 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別 |
【よみがな】 | ほっかいどう そうやぐんさるふつむら はまおにしべつ |
【英語表記】 | HAMAONISHIBETSU, SOYAGUNSARUFUTSUMURA, HOKKAIDO, 098-6222, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には釣り人にとって活気のある季節です。浜鬼志別漁港では、主にチョイ投げ釣りでカレイの釣果が期待できます。さらに、春先にはコマイも上がることがありますので、幸運な釣り人は美味しいコマイを釣ることができるかもしれません。
夏(6月〜8月):
夏になると釣り人が集まる季節です。浜鬼志別漁港では、夏の間にカレイやヒラメ、アブラコ、マアジなどが釣れることがあります。特に早朝や夕方の涼しい時間帯には、釣果が期待できるでしょう。
秋(9月〜11月):
秋の浜鬼志別漁港は、カレイやヒラメのシーズンとして知られています。夏の暑さも和らぎ、海水温も適度な状態になるため、大型のカレイやヒラメが釣れることがあります。また、シャケやマスの回遊も見られることがありますので、幅広い釣り楽しみがあります。
冬(12月〜2月):
冬の浜鬼志別漁港では、主に氷上釣りが行われます。氷が張ると、アイナメやホッケ、ワカサギが釣れることがあります。ただし、氷の厚さや凍結状況には十分注意が必要ですので、安全を確保した上で楽しんでください。
以上が浜鬼志別漁港の釣り場情報の大まかな季節ごとの特徴です。釣りに出かける際は、現地の状況や天候を確認し、安全な釣りを心掛けてください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
浜鬼志別漁港(北海道宗谷郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 千魚(チカ)
■ 氷下魚(コマイ)
■ 鰊(ニシン)
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