宗谷漁港（稚内市）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

宗谷岬の西側に位置し、宗谷湾に面した小さな漁港です。北側には清浜漁港があり、南側には富磯漁港があります。漁港の南側の海岸には宗谷川の河口があります。

漁港を覆うように、北側から防波堤が延びています。防波堤の外側は浅い岩盤が広がっています。釣りができるスポットは防波堤とスロープの岸壁です。チョイ投げでカレイや根魚を釣ることができます。探り釣りやワーム釣りでソイやカジカを狙うのもおすすめです。

チカ、ニシン、カワガレイ、クロガシラガレイ、コマイ、カジカ、クロソイ、シマゾイ、ヤリイカ、マイカ、サケ（アキアジ）、カラフトマス、アメマスなどの魚が釣れます。

サケは、イカやカツオの切り身を餌にしたウキ釣りやウキルアーが人気で、シーズンは8月中旬から10月頃までです。主なポイントはドーム周辺や南側の港内奥です。夏にはカラフトマスの群れも入ってくることがあります。

ルアーフィッシングでは、ジグヘッド＋ワームを使ってソイなどのロックフィッシュを狙うのもおすすめです。昼間はテトラの穴など身を潜める場所が狙い目ですが、夜釣りでは港内でも成功することがあります。

ヤリイカは春がシーズンで、エサ巻きテーラやエギングで狙えます。また、秋にはマイカも釣れることがあります。

他にも投げ釣りでカレイ類やカジカ、サビキ釣りでチカやニシンを狙うことができます。

港内のてっぺん公園には駐車場やトイレがあります。また、その横にはてっぺんドームがあり、雨風を凌ぐこともできます。

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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）：
春の宗谷漁港では、ホッケ、メバル、カレイなどが釣れることがあります。特にホッケはこの時期に活発に活動するため、ルアーやエサ釣りでの狙いが有効です。港周辺や岸際がおすすめのポイントとなっています。

夏（6月〜8月）：
夏になると、宗谷漁港でヒラメ、カレイ、シロギスなどが釣れることがあります。ヒラメ釣りは特に人気で、港内や堤防の先端部、磯周辺でのルアーや餌釣りが楽しめます。また、シロギス釣りも子供から大人まで楽しめる釣りです。

秋（9月〜11月）：
秋は宗谷漁港でアイナメ、カレイ、ホッケなどが釣れる時期です。アイナメ釣りは港内や周辺の岩場でのルアーやエサ釣りがおすすめです。カレイやホッケも引き続き釣れるので、バラエティ豊かな釣りが楽しめます。

冬（12月〜2月）：
冬の宗谷漁港では、フグ、タラ、アイナメなどが釣れることがあります。フグ釣りは楽しい冬の釣りとして人気があり、港内や周辺の深場での釣りがおすすめです。タラやアイナメも冬の海で活性が高まるため、釣果も期待できます。

季節によって異なる魚種が釣れる宗谷漁港は、釣り愛好家にとって魅力的なスポットとなっています。釣りの際は、地元の漁協や釣具店で最新の情報を確認し、釣りのルールやマナーを守りながら楽しんでください。

主に釣れる魚/何が釣れる？

宗谷漁港（北海道稚内市）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 鰍（カジカ）

■ 黒鮋（クロカサゴ）

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