別苅漁港は、留萌の南部に位置する港です。港への入口が国道から見えにくく、それ故に訪れる人はあまり多くありません。しかし、その分隠れ家的な雰囲気があり、静かに釣りを楽しむことができます。釣り場の近くには駐車場があり、またトイレやコンビニも近くにあるため、周辺の施設は充実しています。
この釣り場では、クロゾイ、ハチガラ、ガヤ、サケなど、多彩な魚種と対戦することができます。特にオススメの釣り場は北防波堤の外側です。ここには消波ブロックが設けられており、魚たちにとっての隠れ家となっています。昼間はなかなか大型の魚が見えにくい場合もありますが、夜釣りになると良型の魚が多く釣れる傾向があります。夜間の釣りを楽しむ際には、足元に注意を払うようにしましょう。
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| 【釣り場】 | 別苅漁港 |
| 【都道府県】 | 北海道 |
| 【区域】 | 増毛郡 |
| 【郵便番号】 | 〒077-0217 |
| 【所在地】 | 北海道増毛郡増毛町別苅 |
| 【よみがな】 | ほっかいどう ましけぐんましけちょう べつかり |
| 【英語表記】 | BETSUKARI, MASHIKEGUNMASHIKECHO, HOKKAIDO, 077-0217, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春（3月〜5月）：
春の別苅漁港では、ヒラメやサクラマス、アイナメなどが釣れることがあります。特にサクラマスは、沖合の地磯や遠投で釣ることができます。また、春先は水温が上昇し始めているため、活性の高い魚が多くなります。ルアーやジグヘッドなどの釣り方が効果的です。
夏（6月〜8月）：
夏になると、別苅漁港ではアイナメ、カレイ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りは人気で、岩場や磯の周辺でのルアーや餌釣りが楽しめます。また、夏は夜釣りもおすすめです。夕方から夜にかけての時間帯に活性の高い魚が出てくることが多いです。
秋（9月〜11月）：
秋は別苅漁港でサケ釣りのシーズンとなります。サケの遡上が始まる頃から河口付近で釣れることが多くなります。ルアーや餌釣りの両方で楽しむことができますが、特に餌釣りが効果的です。サケ以外でも、マスやシロギスなどが釣れることもあります。
冬（12月〜2月）：
冬は別苅漁港での釣りは限定的となります。凍結や天候の影響で釣り場としての利用が制限されることがあります。ただし、氷上釣りや氷上からのアイナメ釣りも楽しめる場合がありますので、気象条件や安全面に十分注意しながら楽しみましょう。
なお、釣りに行く前には天候や潮汐情報を確認し、釣り場のルールや規制にも注意してください。
主に釣れる魚/何が釣れる？
別苅漁港（北海道増毛郡）では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女（アイナメ・アブラコ）
■ 黄金斑曹以（オウゴンムラソイ・ハチガラ）
■ 蝦夷目張（エゾメバル・ガヤ）
■ 鰍（カジカ）
■ 黒曹以（クロソイ）
■ 黒曹以（クロゾイ・クロソイ）
■ 鮭（サケ）
■ 曹以（ソイ）
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