焼尻港はフェリーで約1時間の距離にある「焼尻島」に作られた港です。海底は岩礁がほとんどであり、砂地はありませんので、カレイの釣りはできません。しかし、ソイ類の魚の姿は非常に濃厚です。
釣り場の近くには駐車場とトイレがありますが、コンビニなどは離れた場所にあるため、飲み物や食べ物を準備してから釣りに出かけることをお勧めします。この釣り場では、ハチガラ、クロゾイ、ガヤなどが多く生息しており、多くの釣り人に楽しんでもらえます。
また、ヤリイカも人気のターゲットとなっています。ヤリイカを狙う場合は、北防波堤の中間部分が良いでしょう。ここではヤリイカだけでなく、美味しいシロイカ(ケンサイキイカ)やマイカも釣れます。夕方以降、釣果が安定する傾向にあります。エギングが有効な釣り方です。
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【釣り場】 | 焼尻港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 苫前郡 |
【郵便番号】 | 〒078-3871 |
【所在地】 | 北海道苫前郡羽幌町焼尻 |
【よみがな】 | ほっかいどう とままえぐんはぼろちょう やぎしり |
【英語表記】 | YAGISHIRI, TOMAMAEGUNHABOROCHO, HOKKAIDO, 078-3871, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には焼尻港ではメバル、アイナメ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にヒラメは人気のターゲットであり、ルアーやエサ釣りで挑戦することができます。メバルやアイナメも河口周辺や波止釣りポイントで釣れることがあります。春は水温が上昇し、魚たちの活性が高まる時期です。
夏(6月〜8月):
夏になると焼尻港ではアジ、サバ、イサキ、カレイ、イワシなどが釣れることがあります。アジやサバは沖合いから群れでやってきますので、沖釣りがおすすめです。イサキやカレイは沿岸やテトラ周辺で狙うことができます。また、イワシはルアーやエサ釣りで楽しめる魚種です。
秋(9月〜11月):
秋には焼尻港ではサケ、マス、トラウト、エソ、ヒラメなどが釣れることがあります。特にサケやマスは釣り人に大変人気で、ルアーやフライフィッシングで挑戦することができます。エソやヒラメは河口や沿岸で釣れることがあります。秋は魚たちが回遊し始める季節であり、豊かな釣果が期待できます。
冬(12月〜2月):
冬場は焼尻港周辺ではコマイなどの冬魚が釣れることがあります。コマイは沖合いや底物での釣りがポピュラーです。また、アイスフィッシングも行われますので、凍った海面でも楽しむことができます。
以上が焼尻港の釣り場情報の一例です。釣りを楽しむ際には、天候や海況、漁獲制限などに注意しながら楽しんでください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
焼尻港(北海道苫前郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 黄金斑曹以(オウゴンムラソイ・ハチガラ)
■ 千魚(チカ)
■ 槍烏賊(ヤリイカ)
■ 鯣烏賊(スルメイカ)
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