静内漁港は北海道日高郡新ひだか町に位置しています。比較的普通の形をした港で、静内川の河口に近いため、淡水の影響も受けやすい釣り場となっています。
静内漁港では、チカ、カジカ、マツカワガレイ、クロガシラガレイ、ソウハチガレイ、コマイ、クロソイ、アイナメ(アブラコ)などの魚種が釣れます。
港内では、魚の姿はそれほど多くありませんが、サビキ釣りでチカを、ちょい投げや探り釣りで小さめのカジカを狙うことができます。
人気のスポットは、外側の堤防の先端付近です。沖向きまたは船道に投げ釣りをすると、カレイ類やコマイ、カジカ、アブラコなどを狙うことができます。
また、堤防の外側にあるテトラ帯では、ロックフィッシュが多く見られます。穴釣りをすると、ソイなどがよく釣れます。
なお、静内川の河口では、5月1日から11月30日まで左右1000mの制限があります。これには静内漁港も含まれるため、サケ釣りをする際には注意が必要です。
駐車スペースはありますが、港内にトイレはありませんので、事前に準備をおすすめします。
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【釣り場】 | 静内漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 日高郡 |
【郵便番号】 | 〒056-0013 |
【所在地】 | 北海道日高郡新ひだか町静内入船町 |
【よみがな】 | ほっかいどう ひだかぐんしんひだかちょう しずないいりふねちょう |
【英語表記】 | SHIZUNAIIRIFUNECHO, HIDAKAGUNSHINHIDAKACHO, HOKKAIDO, 056-0013, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には、静内漁港ではヒラメ、サケ、マス、アイナメなどが釣れることがあります。ヒラメのシーズンが始まるため、ルアーやエサ釣りでの挑戦がおすすめです。静内漁港は波が比較的穏やかなので、初心者でも安心して楽しめるでしょう。
夏(6月〜8月):
夏になると静内漁港ではアジ、イワシ、キス、シロギスなどが釣れることがあります。ライトゲームや波止釣りが人気で、港内や周辺の岸壁で楽しむことができます。また、近くの遊漁船を利用して沖釣りに挑戦することもできます。
秋(9月〜11月):
秋には、静内漁港ではサケ、ヒラメ、コノシロ、カレイなどが釣れることがあります。特にサケのシーズンが盛り上がり、ルアーやフライフィッシングでの釣りが楽しめます。釣り場では、秋の風物詩となるツバメウオ(キス)も穫れることがあります。
冬(12月〜2月):
冬には、静内漁港ではヒラメ、オホーツクガレイ、ヒラメ、イカなどが釣れることがあります。穏やかな天候の日には、釣り場が凍結しにくくなるため、ショアからの釣りが可能です。氷上釣りやアイスフィッシングも楽しめる季節です。
注意点:
静内漁港では設備が整っておらず、駐車スペースやトイレ、コンビニなどの施設が少ないため、必要な物資は事前に準備しておくことをおすすめします。また、天候や状況によって釣果が変わることがありますので、釣りに行く前に現地の情報を確認することも重要です。
主に釣れる魚/何が釣れる?
静内漁港(北海道日高郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鰍(カジカ)
■ 黒曹以(クロゾイ・クロソイ)
■ 氷下魚(コマイ)
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