知床半島の東側に位置する小さな漁港は、道道87号沿いにあります。
羅臼市街から少し北上すると、この漁港に到着します。漁港の左側にはオッカバケ川の河口があり、河口の左岸には「天狗岩」という岩があります。さらに道道を北上すると、天狗岩トンネルを経て知円別漁港にたどり着きます。天狗岩トンネル手前には駐車場もあります。
赤灯台から伸びる防波堤が、この漁港の主な釣りポイントとなっています。防波堤の先端寄りから投げ釣りを行うと、カレイやコマイを狙うことができます。また、ガヤもよく釣れます。
天狗岩とオッカバケ川河口周辺は、カラフトマスの釣りポイントとしても有名です。8月から9月にかけて回遊し、ルアー釣りやウキ釣りが行われます。ただし、防波堤から河口付近を狙う場合は、テトラポッドの上から行うため、足場には十分注意が必要です。
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【釣り場】 | オッカバケ漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 目梨郡 |
【郵便番号】 | 〒086-1815 |
【所在地】 | 北海道目梨郡羅臼町海岸町 |
【よみがな】 | ほっかいどう めなしぐんらうすちょう かいがんちょう |
【英語表記】 | KAIGANCHO, MENASHIGUNRAUSUCHO, HOKKAIDO, 086-1815, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春のオッカバケ漁港では、ホッケやアイナメなどが釣れることがあります。ホッケは春先に産卵のために海岸近くに集まるため、餌釣りやルアーフィッシングで狙うことができます。また、アイナメは川から海に下りてくる季節であり、テトラポッド周辺や堤防付近での釣りがオススメです。
夏(6月〜8月):
夏のオッカバケ漁港では、ヒラメやマゴチなどが釣れることがあります。ヒラメは夏になると浜辺に近づき、ルアーや餌釣りで狙うことができます。マゴチも夏季に活発に活動し、特に満潮時や引き潮の時に釣果が期待できます。
秋(9月〜11月):
秋のオッカバケ漁港では、サケやシロザケなどのサーモン系の魚が釣れることがあります。特にサケの遡上時期には釣り人が集まり、ルアーやフライフィッシングでの釣りが盛んに行われます。シロザケも同様に釣れることがあり、鮮やかな色合いが美しい魚です。
冬(12月〜2月):
冬のオッカバケ漁港では、氷上釣りが楽しめます。主なターゲットはワカサギやイワナです。氷の上にテントを張り、穴釣りや釣り竿を使って釣りを楽しむことができます。特にワカサギ釣りは盛況であり、地元の釣り人だけでなく観光客も楽しんでいます。
以上がオッカバケ漁港の釣り場情報です。季節ごとのターゲットや釣り方を参考に、楽しい釣りをお楽しみください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
オッカバケ漁港(北海道目梨郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 樺太鱒(カラフトマス)
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 鰈(カレイ)
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