南浜漁港は、利尻島に位置する港です。外見はシンプルですが、地元の釣り人たちには長年に渡ってソイの釣り場として愛されてきました。最近ではソイの数は少なくなってしまいましたが、代わりに50センチを超えるカジカやアブラコを狙う釣り人が増えています。周辺には釣り人向けの駐車スペースはなく、トイレもありませんが、少し車を走らせればコンビニがあります。
昔はソイが大人気でしたが、最近はアブラコやカジカが人気を集めています。50センチを超えるサイズも珍しくなく、地元の釣り人たちがこぞって訪れています。おすすめの仕掛けは、15〜18号の胴付き仕掛けにサンマやカツオの切り身を使うことです。特に南防波堤の先端部分がおすすめの釣り座です。8時から11時の方向を狙うと良いでしょう。ソイやアブラコに加えて、シマゾイやクロゾイなども混じって釣れることもあります。
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【釣り場】 | 南浜漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 利尻郡 |
【郵便番号】 | 〒097-0211 |
【所在地】 | 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇南浜 |
【よみがな】 | ほっかいどう りしりぐんりしりふじちょう おにわき |
【英語表記】 | ONIWAKI, RISHIRIGUNRISHIRIFUJICHO, HOKKAIDO, 097-0211, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には南浜漁港周辺でシーバスやヒラメの釣りが盛んです。波止や浜辺、岩場が人気のポイントとなります。ルアーやエギを使った投げ釣りが効果的です。また、春には青物が回遊することもあります。
夏(6月〜8月):
夏には南浜漁港周辺でマアジやカサゴ、クロダイ、アイナメなどの青物が釣れます。特に磯釣りや沖釣りが人気で、ジギングや投げ釣りがオススメです。夜間にはイカやコウイカも狙えます。
秋(9月〜11月):
秋には南浜漁港周辺でシーバスやヒラメが活発に釣れます。特に波止や江湾、浜辺など沿岸部が好ポイントです。ルアーやエギ、ワームを使った投げ釣りやテトラ磯での釣りが楽しめます。また、秋にはサケやマスの遡上も見られます。
冬(12月〜2月):
冬には南浜漁港周辺でヒラメやイシガレイの冬釣りが人気です。波止や浜辺、岩場でのルアーやエギ、そしてオモリ釣りが一般的です。漁港内部の水深が浅くなるため、潮の流れに注意しながら釣りを楽しみましょう。
季節や天候によって釣果や釣り場の状況は変動しますので、事前に現地の釣り情報を確認することをおすすめします。また、釣りに行く際は安全に注意し、ルールを守って楽しんでください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
南浜漁港(北海道利尻郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 鰍(カジカ)
■ 縞曹以(シマゾイ)
■ 千魚(チカ)
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